あかく咲く声(3) の商品レビュー
再読。 夏目より、緋色の椅子より好きな連載だったかも。 アニメ化かドラマ化してもいいくらいじゃない?
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最終巻。 赤い花弁、というか「あか」がとにかく印象的だった。 そして後日談的エピソード「坂本」「川口」編。 とにかく「川口」の最後のモノローグに全てを持っていかれました。
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表現力に圧倒されました。 好き嫌いのある絵ではあると思いましたが、物語はすばらしいです。 人には理解されない声を持つ辛島の内に秘める心情や、それでも受け止めようとする国分、そんな彼女が傷ついてしまうのを危惧する会冨、、彼女は完全脇役でしたが、個人的には好きな人です。 辛島と坂本の...
表現力に圧倒されました。 好き嫌いのある絵ではあると思いましたが、物語はすばらしいです。 人には理解されない声を持つ辛島の内に秘める心情や、それでも受け止めようとする国分、そんな彼女が傷ついてしまうのを危惧する会冨、、彼女は完全脇役でしたが、個人的には好きな人です。 辛島と坂本の関係にはぐっときました。お前とは友達にはなれない、という言葉が心に響きました。 悪人顔の川口の話をもう少し欲しかったかも。
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最終巻。会話をするとか、手を繋ぐとか、些細だけれど、優しく強い結びつきが素敵でした。坂本と川口視点の物語が収録されているのも良かったです。完結なのは寂しいけれど、ずっとずっと続いていく物語だと思える作品ですね。/(2008.01.04読了)
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本編はもちろんのこと、短編が素晴らしいです。 「いいなぁ」のシーンは、あれは、ああああ…ってなると思います。
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全3巻。辛島と国分の張り詰めた距離感が徐々に縮まっていく過程が秀逸。緑川さんはモノローグも素敵です。
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最終巻。終ってしまうのは惜しいけれど凄い好きな作品でした。淡々と人の中に入ってきて、波紋が広がるみたいにサーっと侵食されるような気がした。
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あかく咲く声最終巻。 ほんのり切なさが残る、暖かい作品。 この御方の作品の中で 辛島と国分は ベストカッポーだと思います。 そして二人を取り巻く人々も とても素敵なのです。 川口氏の御噺に号泣致しました。
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