ガラスの仮面(文庫版)(18) の商品レビュー
マヤが役を掴むところがとても好きなのですが、ジェーンを掴むところは特に好き。亜弓さんの知らないマヤ。山を降りて「ただいまあ・・・!」のカット。桜小路くんでなくても惚れてまうわ。
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ついに紫織さんのお顔が登場。 ていうか、やっぱり真澄さまは罪なお人。 半ばヤケだっていうのもわかるけど、あんな優しさ見せたら、紫織さんだってそりゃあどんどん好きになっちゃうでしょうよ。 狼少女で役者がどんどんやめちゃって、一般から人を集めるくだりが好き。
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『忘れられた荒野』お披露目の直前まで。上演を潰そうと圧力を掛けてきたライバル劇団の演目を、全く違った解釈で演じ直すマヤの表情に痺れる。 ストーリー構成上、劇の度に災難が降り掛かってくるけれど、毎回その困難の種類に変化があって面白い。
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2015.8.29市立図書館 紫の影② 狼少女ジェーンとなるべく「忘れられた荒野」の稽古に励むもなかなか野生の演技がつかみきれず思い切った行動に出るマヤ。一方、上演へむけての環境は坂を転がり落ちるように悪くなっていき、黒沼の演技指導についてゆけない役者たちも芸術祭参加資格も星歌劇...
2015.8.29市立図書館 紫の影② 狼少女ジェーンとなるべく「忘れられた荒野」の稽古に励むもなかなか野生の演技がつかみきれず思い切った行動に出るマヤ。一方、上演へむけての環境は坂を転がり落ちるように悪くなっていき、黒沼の演技指導についてゆけない役者たちも芸術祭参加資格も星歌劇団トップスター円城寺まどかの退団後の初舞台「イサドラ!」に奪われる。ついには役者はマヤと桜小路優だけになったどん底からオーディションで役者を補充し稽古は軌道に乗り始める。「イサドラ!」の初日のパーティーまで。 プライベートでは速水と鷹宮紫織の交際が明るみになり、マヤは現実を受け入れ祝福しようと努める一方で速水は悩みを深める。速水会長が秘密裏にマヤに接触。 解説の家田荘子も書いているが、この物語のすごいのは、いまやWヒロインというべきマヤと亜弓がふたりともこのうえなく純粋に芝居を愛し、権謀術数など眼中に無く(むしろそういう存在を憎む気持ちさえ演技のエネルギーになるほど)フェアであること。さわやかすぎる。
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恋愛という基軸を前面に押し出した巻。 これだけ王道的設定を堂々と語り尽くすところ、確かにファンには堪らんのでしょう。
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本巻終盤、役を掴んで戻ったマヤの表情が何と清々しく凛々しいこと! 今まで見た中で一番の表情だと思います。
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真澄さんへの気持ち。桜小路くん。紅天女の故郷。 萌えの連続攻撃!! ここらへんから収拾が付かずグダグダに。。。
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