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瞳(アイ)が泣くから の商品レビュー

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2009/10/04

瞳が泣くから 瞳=eye とかけて、「アイガナクカラ」と読む。 ずいぶん昔のコミックスだけど、いつ読んでも新鮮。 高校生くらいの時に、すごく影響されたマンガです。 前6編の短編集。 瞳のほかに、「哀が泣くから」「愛が泣くから」と、「やさしいほどコイジン」 「カロル−CAR...

瞳が泣くから 瞳=eye とかけて、「アイガナクカラ」と読む。 ずいぶん昔のコミックスだけど、いつ読んでも新鮮。 高校生くらいの時に、すごく影響されたマンガです。 前6編の短編集。 瞳のほかに、「哀が泣くから」「愛が泣くから」と、「やさしいほどコイジン」 「カロル−CAROL」「お医者さんごっこ」からなる。 花とゆめの本誌掲載時からのファンですが、残念ながら手元にあるのは、この他2冊。 この「瞳が泣くから」は実は2冊も持ってます。(苦笑) 山中さんの独特の世界観が好きで。 カタカナ語でかかれるセリフが、感情を抑えているような、でも精一杯言葉にしているような・・・。 2冊あるので油断して読めます。(笑) なので、今日は半身浴をしながらお風呂の中で。 しばらくぶりに読んだのですが・・・。やっぱり泣いた。  ・・・やられた。 いつもやられっぱなしだけど。 こんな風に恋愛で涙する気持ちを、一生忘れないでいたいと思う、一冊です。

Posted byブクログ