バビロンまで何マイル?(文庫版) の商品レビュー
#91奈良県立図書情報館ビブリオバトル「歴史」で紹介された本です。 2018.6.16 https://m.facebook.com/events/124940441711273?view=permalink&id=173818203490163
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
恐竜編、チェーザレ編と続いて、他の時代や国にも行くのかと思ったら、ほぼチェーザレ編がメインとなって終わってしまった。え、バビロンにはいつ行くの?最終的にメソポタミアまで行くのかと思ってたんだけど。 歴史のお勉強になったけど、仁希と友理をもっとストーリーに絡めてあった方がオリジナリティーがあっておもしろくなっただろうし、せっかく少女マンガだから仁希と友理の恋愛は無理でもその関係性の変化も描かれていたら、よかったなー。
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これ絶対打ち切りだよな、と調べたらコミックス版では未完の模様。この1冊でも十分面白いけれど、続いてこそもっともっと盛り上がる作品だったろうと残念。色んな時代・国に行く2人を読みたいなあ…。バビロンまで。
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文庫全1巻(コミックス版では未完)Kindle有り 15-16世紀、ルネサンス期イタリア。 タイムスリップ物のフィクションですが、 チェーザレ・ボルジア、史実多め。 「超現実主義の仁希と謎の多い多国籍家系の友理。 幼なじみのふたりは12年前に助けた精霊から自由に時間を超えられ...
文庫全1巻(コミックス版では未完)Kindle有り 15-16世紀、ルネサンス期イタリア。 タイムスリップ物のフィクションですが、 チェーザレ・ボルジア、史実多め。 「超現実主義の仁希と謎の多い多国籍家系の友理。 幼なじみのふたりは12年前に助けた精霊から自由に時間を超えられる指輪をもらい…。」 感想・歴史上の人物が人間として感じられる、 漫画で知る醍醐味が味わえる大好きな作品。 かなりの情報量、文化史も少しカバー。 何より漫画として面白い!
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これ絶対完結してないでしょ笑。川原さんの漫画はいっぱい読みたいので、最後まで描いてほしかったなあー。 ちなみに、わたしタイムスリップものがめっちゃ苦手なんですが、これはすんなり読めました。 冷酷非情なデューカに、仁希さんがやたら頭を撫でくられてるのが何か好きです。何というか、こ...
これ絶対完結してないでしょ笑。川原さんの漫画はいっぱい読みたいので、最後まで描いてほしかったなあー。 ちなみに、わたしタイムスリップものがめっちゃ苦手なんですが、これはすんなり読めました。 冷酷非情なデューカに、仁希さんがやたら頭を撫でくられてるのが何か好きです。何というか、こんな人にすら気が置けない相手に思ってもらえるのは、仁希さんの朗らかで不躾な性格がなせる技なんやろうね。
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幼馴染の男女がルネサンス期イタリアへタイムスリップ 悪名高いボルジア家に居候して時代の趨勢を見る チェーザレ・ボルジアがかっこいいのはもちろんですが、ドン・ミケロットが渋くて素敵
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面白ーい! このままシリーズ化してくれればいいのに。 タイムスリップしてさ、いろんな時代の いろんな出来事を見てみたいよね。 チェーザレとルクレツィア、本当は どんなだったんだろう。 真実は誰も知らない。 永遠に当人同士の秘密だ。 歴史の面白さはそこにあ...
面白ーい! このままシリーズ化してくれればいいのに。 タイムスリップしてさ、いろんな時代の いろんな出来事を見てみたいよね。 チェーザレとルクレツィア、本当は どんなだったんだろう。 真実は誰も知らない。 永遠に当人同士の秘密だ。 歴史の面白さはそこにあるのかもね。
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マキャヴェッリ『君主論』を読んでいる最中、ふとこの作品を思い出しての再読。作中で明言されてはいませんが、この漫画に出てくるピッコロくんことニッコロは彼の事なもので。相変わらず何かと文字の多い川原作品ですが、セリフのやりとりも含めて軽妙なので全く苦になりません。楽しく読める独特の空...
マキャヴェッリ『君主論』を読んでいる最中、ふとこの作品を思い出しての再読。作中で明言されてはいませんが、この漫画に出てくるピッコロくんことニッコロは彼の事なもので。相変わらず何かと文字の多い川原作品ですが、セリフのやりとりも含めて軽妙なので全く苦になりません。楽しく読める独特の空気感に加えて、イタリアの歴史の一部もきっちり学べる、一粒で二度美味しいところも本作の魅力だと言えます。これがきっかけでイタリア史に興味を持ったり、塩野七生さんの著作に手をのばした人も多いのではないでしょうか?
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久々に店頭で見かけて、ついつい。。 ひょうひょうとした感じな展開は相変わらずに。 最初はまったり系と思ったら、後半チェーザレの時代はなかなかに重く。 初めて読んだ時、塩野さんの著作ともかぶって、印象深かったのを覚えています。 続編がありそうでなさそうな、、個人的には続きが読み...
久々に店頭で見かけて、ついつい。。 ひょうひょうとした感じな展開は相変わらずに。 最初はまったり系と思ったら、後半チェーザレの時代はなかなかに重く。 初めて読んだ時、塩野さんの著作ともかぶって、印象深かったのを覚えています。 続編がありそうでなさそうな、、個人的には続きが読みたかったりします。
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川原さんの世界史解説がほんと面白くてだいすきです。 笑えて泣ける。川原さんの中でも結構すきなお話です。
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