秘密 -トップ・シークレット-(2) の商品レビュー
映画の中にもでてきた絹子のエピソード。 映画での絹子は理解不能な嫌な女だったけど 原作ではきちんと背景が描かれている。 表紙の薪さんの綺麗さ…たまりませんな。
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脳が露出したり、全身の皮膚をめくったり… グロいシーンも書き手によっては、美しく見えてしまう。 まさか、動物の脳までスキャンできるとは思わなかった。
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2巻まで読んだけど、これ年1連載だったのか……。 それで12巻て……。 まあ、このレベルで重くてグロイ話をハイペースで描き続けるのは、作者の精神状態が危ぶまれるけど……。 とりあえず続きが気になる。 が、一話完結なので、まあまあ。
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オカルトな後輩・天地いいキャラだったのになんてことだ‥。 死ぬ直前の画に泣いた。 人って日常の充実が一番望んでる幸せなんだよね。 一家惨殺事件も恐ろしい。
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新人女性・天地の第9に送られてきた脳の話、一家惨殺の死刑囚、生き残りの娘の話、の巻。両方とも読んでいて、胸が締め付けられるし、いたたまれないし、やるせないし、相変わらずグロいしで眉間のシワが深くなる
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殺人事件の被害者や被疑者の脳を解析し、「視界」を再現する近未来ミステリの第2巻。hontoストアで期間限定無料。あくまでもSFではあるんだけど、他人のプライバシーを除くことに対する捜査陣の葛藤が繊細に描かれており、とてもリアリティがある。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
再読。二つの事件が切なすぎ。 青木の後輩、天地が殺されてしまう事件。その前日、天地の失敗をとり戻すのに余裕がなかった青木は彼女に冷たく当たってしまい、結局それが彼女との最後の会話になります。天地の脳だけ取り出されて“第九”に送られてくるのですが、天地がみた夢が普通のことだけに、つらさ倍増です。 それとZIP。ZIPは飼い犬で、飼い主の少年と一緒に事故で死んでしまうのですが、事件を疑う青木は少年の脳を見せてもらおうと遺族にお願いするのですが、彼は全盲でした。あきらめかけた青木はZIPに気付き… という話。飼い主の平井くんを見つめるZIP。 彼のみた世界は本当に美しい。
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重いっ! グイグイ引き込まれて(というか、怖いもの見たさで目が離せず?)読んでしまうのだけれど、これがまだまだ続くのかと思うと…。第九の新人になった気分。連続して読んだら精神のバランス崩しそうだわ…。
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親しき者の記憶を知ることは 【内容】 配属されて間もない新人の脳が送られてくる。 捜査のためにその記憶を取り出すのだが・・・ 【感想】 正直、近しい人の記憶はあまり覗きたくないですね。やっぱり。 (2013年12月24日読了)
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夢の世界の描写で、パンズ・ラビリンスやDr.パルナサスの鏡を思い出しました。鮮やかな色合いで少しシュールで重力を無視したような世界。 とても綺麗だけれど、悲しい世界。 もし、は考えても詮ないけれど、もし天池が生きていたなら、たぶん青木も薪も他の人たちも、みんな違う未来になったん...
夢の世界の描写で、パンズ・ラビリンスやDr.パルナサスの鏡を思い出しました。鮮やかな色合いで少しシュールで重力を無視したような世界。 とても綺麗だけれど、悲しい世界。 もし、は考えても詮ないけれど、もし天池が生きていたなら、たぶん青木も薪も他の人たちも、みんな違う未来になったんだろうな、などと考えてしまった。
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