南瓜とマヨネーズ(新装版) の商品レビュー

魚喃キリコ(著者)

2010/01/30

高校時代を思い出す。
少し切なくなるが、そのあと現在をとても愛おしく思う。
自分の対となるものを見つけた幸せを忘れないで過ごしたい。

2009/12/05

これを読んだ時に
リアルタイムで私の状況もまさにコレ。
学校で借りて泣きながら読みました。
今よめば若いなと思うが、やはりきゅんとします。
よくある話を心臓ぎゅっとつかまれるぐらい痛く描いてます。

2009/10/04

この人の絵が好き
この人が描く線が好き
この人の描く横顔が好き
髪の毛先の線が好き
手の甲に出た骨の描き方が好き
タイルの描き方がすごく好き
目が好き
まつ毛が好き
残念なのは自分が恋愛未経験で内容に対して「こんなもんなのかな」ぐらいの感想しか抱けなかったこと

2009/10/04

「わたしたちのこのありふれた平凡は本当はとても壊れやすくて、なくさないことは奇跡」

楽しいからスキ。安直な好きはサッカク。
ハギオに出会ったら私も恋に落ちるんだろうな。
彼氏がいても、こうやって会ってしまうんだろうな。

そしてハギオの気持ちもわかるし、ハギオによく似た人を知っている。
冷たい表情は氷のようで、価値がなくなると捨てる。ティッシュのように。

平凡が、一番なのかもしれない。

2009/10/04

中学の時に一回読んだのだけれども、
今読むとまた違ってみえてくる。

ナナナンの絵は線がキレイでみならいたい

2009/10/04

バサラブックスで100円のめっけもん。

めずらしく救われる話で驚いた。笑　
ストロベリー〜とか短編集に出てくる、軽いけど深い、雰囲気あるギャグタッチのキャラがいないのは個人的には少し寂しい。真面目に広く売れそうなの作りました、て感じがした。
これはこれで、いいものだと思う。懐の広さを知った。

2009/10/04

なんとなく好き
「ハギオだったらなんでもしてあげるのにってね」
ってこんな冒頭で始まったら
もう、もう

2009/10/07

非日常の日常化。

それは非常に残念なことなのか。

それとも、とても素敵なことなのか。

それは捉え方次第なのでしょう。

かつては幸せだったことが平凡になってしまうか、毎日が輝いているかは。

魚喃キリコの作品の中では個人的に救われました。

2009/10/04

日常の中にしか愛情はいられないんだな
そういう風になってんだな

とか考えた
この気持ちは男の人に理解してもらえるのかな

2009/10/04

昔は断然せいちゃん派でしたが、
年齢を重ねてみると、せいちゃんも結構くせものだとわかってきました。
それでもやっぱり、せいちゃん派ですが。
昔、ハギオみたいな男の子に振り回されたことがあるので、もうこりごりです。
南瓜＝せいちゃん、マヨネーズ＝ハギオかな、
と、勝手に思っています。