楽園 の商品レビュー

藤原薫(著者)

2013/12/16

藤原薫の本はこれからもどんどん読んでいきたいですね。にしてもそうか…これがトレスで一番最初に問題になったものなのか。中身は申し分ないのにもったいない。

2011/09/16

「楽園に行きたい」
楽園を目指し、求める少女。
でも、
楽園は壊れ、朽ちて、堕ちた。
そんな、
物語。

2011/07/06

表紙折り返しに「Special Thanks to "装苑"」とある様に、表紙が丸々装苑のトレースとの事。
それを除けばいい作品だと思う。
藤原さんの描く繊細な線とストーリーが好きなので一応今後も支持していきたい作家さんではある。頑張ってー…

2011/06/27

ほんとにトレースさえなければ･･･（；；）表紙も装苑を丸々トレスだしなあ。世界観とか好きな感じなんだけど、あれだけの量トレスしちゃってると全部そう見えてきて純粋に楽しめなくなってしまいました；；

2014/08/14

なんていうか…もう美しすぎて、ガーデナーのお兄さんがエロすぎて妄想に事欠きません（オイオイ）
御礼文のうちは兄弟×サクラちゃんでお世話になった「楽園」です。

2009/10/04

2007.09。お話自体は印象的で好きなんですけど、写真集とかからのトレースはちょっと気になります。この「楽園」の表紙もそうですけど、カチリと嵌る魅力的な構図だなーと思ってたのに。「お前が世界を〜」の表紙も露骨。。

2009/10/04

表情を眺める。上手ですね、なんか。大体出てくる人の顔似てるんだけど。いいのいいの。私自体欧州系の方の見分けって難しいし。
とにかく最後の赤頭巾さんのお話にくらくらする。

2009/10/04

キャラの書き分けは、あえてしないのか、できないのか。好意的に前者と解釈したいところ。未来予知能力とは、つまるところ絶望しかもたらさないのだ、というありがたい寓話。

2009/10/04

保守がてら更新ですよ、と。
昨日買った漫画を２冊。
これは絵が綺麗で静かなだけに物凄く怖い。静かなところで一人で読む本だけど、夜に実行してしまって大変困った。今書いてて思い出しただけでも怖いのだけれどどうしよう。売るべきかな・・・。

2009/10/04

　オムニバス形式。いずれの主人公たちもみな繊細で、それは藤原氏の絵柄によってさらにその繊細さを深めている様子。
「楽園」はいつも、それが崩壊するかもしれないという不安定要素を内に秘めている。タブーを犯すからこそ甘美な楽園がそこにあるのだが、同時にそのタブーがひとたび明るみに出れば、簡単に崩壊してしまう「繊細さ」・・・「楽園」というタイトルに相応しい短編集。