365日の恋人 の商品レビュー
中高生の頃、あんなに大好きだったはずなのに、再読したらそうでもなかった…。 思春期の女子を鷲掴みにする何かがあるのかもしれません。そしてそれは、学生を脱した女子にはあまり効かないのかもしれません…。 とはいえ、十波ちゃんは相変わらず可愛かったです。少女漫画的な当て馬女子や当て馬...
中高生の頃、あんなに大好きだったはずなのに、再読したらそうでもなかった…。 思春期の女子を鷲掴みにする何かがあるのかもしれません。そしてそれは、学生を脱した女子にはあまり効かないのかもしれません…。 とはいえ、十波ちゃんは相変わらず可愛かったです。少女漫画的な当て馬女子や当て馬男子という、嫌われるため、痛い目みるだけのために存在するキャラが必ず出てきて、毎回、ちゃかちゃかっとかき乱しては、そこまで傷跡も残せず、さらりと退場を促されます。そういうのが好きなひとは、そこが「ざまあみさらせええええ!」となるのかもしれません。現に、昔の私はそう思っていたところがあるような。しかし、再読の今回は、当て馬のひとたちに同情を禁じ得ず、さらりと退場させられる彼ら彼女らが、なんのフォローもされないことに、女子特有の冷たさを感じました。そう、結局、女の子って基本的に自分がよければそれで良いんだよな…。 という目線からみると、前はあんなに可愛かったはずのキャラたちが、なんだか自分勝手なひとたちにうつってしまい、昔ほどは感情移入できず。うーん。思い出は思い出のままにとっておけばよかったか。
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「365日の恋人」に尽きる。十波ちゃん愛(踏んで欲しい) 入院中の家族の病床の脇で読んだ花とゆめに掲載されていました。 その純粋さに癒された思い出があります。 日高作品との出会いでもあります。
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中学生の時にハマった秋吉家シリーズの第一弾。目とか独特で絵が可愛いし、キャラも魅力的なんだけど、初期作品だし、ストーリーがこなれてない。というか、実体験をほぼそのまま使ったんだろーなというのが読んでて分かるので、こっぱずかしくなってくる。ナチュラルでいいとも言えるが、もう少しデフ...
中学生の時にハマった秋吉家シリーズの第一弾。目とか独特で絵が可愛いし、キャラも魅力的なんだけど、初期作品だし、ストーリーがこなれてない。というか、実体験をほぼそのまま使ったんだろーなというのが読んでて分かるので、こっぱずかしくなってくる。ナチュラルでいいとも言えるが、もう少しデフォルメしないと、盛り上がりに欠けたり分かりにくい感じ。この中では「ふたり」が好き。秋吉家シリーズでは零の話が好き。
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表題作、リアルに考えるとありえない設定ですが、 (だって他の男に乗り換えた女を悪者にしないために、 自分も他の彼女作る必要って…なんかあるか?) 結構好きでした。
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秋吉家シリーズのひとつ。ほかの「終わらない恋のために」「ありのままの君でいて」「詩を聴かせて」も持ってます。それぞれ一巻ずつ。 どれも貸し出し可。 「詩を聴かせて」だけ貸し出し中?
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秋吉家シリーズ? 秋吉以外の話も入ってる。主に短編集。 末っ子の零君と三女の十波さん、次男の一久君のお話。
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秋吉家シリーズ。表題作は三女、十波のお話。コレも面白いんですが!私は『君をのせて』が好きなんです!!なぜならば、なっつんが好きだからv 菅くんとお幸せに…っ!秋吉家末っ子、零のお話も収録
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日高さんの漫画は全部持ってます。それくらい大好きです。私が日高さんにはまるきっかけになった本がこれです。これ貸してくれた友人、ありがとう!!
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日高さんのコミックの中で一番好きなのはこれ。 このままのクオリティをたもち続けてくれたら一生ファンだっただろうよ。 背景の書き方がすごく好きでかなり影響うけました。 後、扉絵こってた!この頃のはカラーもモノクロも大好きです。 ☆5つでも足りないぐらい。
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秋吉家シリーズ第1弾。万里さんの初コミックです 表題作「365日の恋人」は秋吉家の三女・十波のお話。 素直になれない十波の、期限付きのちょっぴり切ない恋物語。 同時収録の「君をのせて」は秋吉家の次男・一久のお話、 「Lesson」「スローステップ」は三男・零のお話です。
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