NATURAL(花とゆめC)(11) の商品レビュー

成田美名子(著者)

2014/05/15

久々に読んだ。多分10年ぶり位。内容は読んでいく内に思い出したけど、それでも若いときとは違った感じ方が出来た気がする。
この人の漫画を読むと、故郷とか自分のルーツとかをいろいろ考えさせられる。

2013/10/07

また読んでしまった。全巻読了。
部屋整理の途中で発見し読む。

いろんな時、節目節目に読んでいる。

1番は、求職中のときとか。

今回もヒントがいっぱい描いてあった。

そのときの悩みに、響くもの、
答えがたくさんある。

今回は…

運命は変えられないのか

に

水は上から下にしか流れない

と。

これって、
精神レベルが少しでも上ならば、
下の者を面倒見なければならない。
例えばわ家族の中で年下でも、
関係ないと。

それを少し思い出した。

意味不明ですいません。

思いついたままに。

2009/10/07

Natural最終巻　「花よりも花の如く」「天の響」も同時収録

花花が読みたくて久しぶりに引っ張り出してみたけど…やっぱNaturalも面白いな！！
やっぱり堂本イイヤツだし！JRは可愛いし。大沢には共感してしまうし。脇キャラたち大好き！
ミゲールが抱えるものが重くて実はあんまり好きじゃなかったけど、改めて読み返すと感じるものが多かった。
青森編あたりも読み直したいなぁ…。

Naturalの西門さんと花花の西門さんはけっこうキャラが違うような感じがしないでもないのだけど…
（Naturalだと兄貴分だからカッコよさ倍増なんだろうな。で、花花だと家族の一員で弟だしコンプレックス的なものも匂わされてるし）
同じ人間でも見る人の立場とか関係性でキャラは全然違うもんなぁ・・・と感心する。

それにしても外伝のケンちゃんはかわいいわぁ。
最近（花花６巻）はカッコイイからなぁ。

2009/10/04

珍しい弓道マンガ（笑）
弓道のマンガで一番弓道を描けているマンガだと思います。
主役がペルー人だけど気にしないでね（笑）

2009/10/04

読み返しているんですけども。
昔は違うところで感動していたのに、今は違う部分で感動してしまいました。

今回は５巻でアリーシャというハーフの女の子がいるんですが､小さい頃に離婚してしまった父に会いに行くシーンがあって、その子日本名が「亜梨沙」と初めて分かるシーンがあるんですが。
そこで「初めてわたしがわたしとなって地面に立った気がする」という表現がありまして、今になってきちんとそれがどういうことなのか分かってジーンときました。

ああ、本当にこの人の書く漫画は何年経ってもいろんな立場の表現で読めるので色褪せない。
単純にそして好きだなぁと思う。
いい漫画です。

2009/10/04

『花よりも花の如く』の前ストーリーです。ペルーから養子に来た男の子、山王丸ミゲールを描いた作品です。バスケ部と弓道部にいるのですが、バスケでのクラスメイト達の触れ合いや、弓道での兄貴分とも言える人物、西門さんとの関係に笑います。間違いありません。ペルー時代の闇を乗り越えるミゲールを通して、自分をもう一度見つめなおしてみませんか？