ニューヨーク・ニューヨーク (文庫版)(2) の商品レビュー

羅川真里茂(著者)

久々キター！！

[ゴロー]

ケインは特定のパートナーを作らない男だったが、メルと会って180度変わった。親へのカミングアウト、友人の死などを経験し、形式上ではあるがゲイチャーチ（教会）で結婚式も挙げた。しかしその翌日――幸せの真っただ中だった彼らを襲った事件とは――！？

いやー、何だか途中までしか読んでない気にさせられるマンガも多い中、久しぶりに「読み切った・・・！！」と感じられる作品に出会えました。満足です！！

2022/08/13

最高だったぁぁぁ
生涯BLっていうのかな、添い遂げるBLが読みたくて調べて見つけた作品。

赤僕世代なので羅川先生は存じ上げていたけれどこの作品は知らなかったー
設定がすごくしっかり作り込まれていて実話じゃないの？と疑うほど
たくさんの試練が降り注ぐけれど二人の愛で乗り越えていく…素敵素敵
素晴らしい作品に出会えてよかった

2015/02/13

読者を飽きさせないストーリー展開。
2巻はいきなりサスペンスになりハラハラしてしまう。
最後まで夢中になってしまいました。
ケインとメルのそんなトコまで教えてくれるんですか！ってくらい
その後が描かれている。
ステキなメンズカップルの話でした。

2013/09/17

かなり重厚なストーリーだよなぁ。
でも、二人はとても幸せな時間を過ごしたんだね。まっすぐ、そして賢く育ったエリカがそれを証明してる。　
キレイすぎるラストだったけれど幸せでよかった。

2013/04/11

濃い話だった…当時「花とゆめ」に掲載してたの!?それはスゴい。羅川さんよく調べて描いてらっしゃるんだなと思った。アメリカの映画を見ているような濃密さだった。にしてもFBIの捜査官の素性がわかった時、泣きそうになりました(T_T)

2013/02/20

これは名作ですね、、、！
二人を襲う、あまりに辛い事件。ゲイカップルに向けられる差別・偏見。家族との折り合い。養子問題。
色んな問題を乗り越え、ほんとうにラストの瞬間まで描ききってある、、、！
読んで良かった。

2012/12/05

ストーリーが素晴らしすぎる
何度読んでも引き込まれる
ただのゲイ漫画ではない、ただの漫画でもない
読むときっと大好きになる、そんな漫画

2012/06/17

1巻とはうって変わって　かなりのサスペンスタッチでちょっとびっくり・・・でも　ラストとしてはかなり好きな感じです♪
まんだりんごさんのコンプレックスに似ているように感じたのは　私だけかな～(￣▽￣;)

2011/10/04

一巻と打って変わって、こちらはアメリカ社会の闇を本題としています。
ドラマ「LAW&ORDER 性犯罪特捜班」を彷彿とさせるストーリー。
最終章が一番好きです。

2011/05/31

少々ドラマチックなところもあるが、「ゲイのカップルの最後のときまで」描ききったものは珍しいと思う。愛するがゆえに、ぶつかったり泣いたり笑ったり・・・ノーマルな恋愛より大変でありながら、粋を見た作品です。