いちご物語(文庫版) の商品レビュー
母が「泣けるよ」と貸してくれました。父が亡くなり、ラップランドから一度だけ会ったことのある林太郎と結婚するために東京へと来たいちご。いちごはラップランドと東京の違いに戸惑い、次から次へと騒動を起こします。 最後はボロ泣き状態になりました。でも、いちごは最期まで幸せだったはず。
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『ひとりのマンガ描きの中で死んだはずのキャラクター達はよみがえりよみがえり別なストーリーの中で生きるわけなのだ』切なさが素直に胸に響く。こんなありきたりの言葉が、賛辞として成立するのも全てこの作品があるからこそ。(当たり前のようでいて当たり前でない。)
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誰も悪人が出てこないんだもんなー、卑怯なくらい優しい人ばっかり。 互いに思いやりを持って自己犠牲を考えている関係というのは、やはりすばらしいなぁ。 いちごの服装がだんだんガーリッシュになっていくところがよい。
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綿の国星が好きなのでこちらも読んでみたけど、自分には合わなかったなあと…。 然子やオオカミマンは物語が進むにつれ成長したのだなと感じて好感がもてたけど、いちごと林太郎は頑張ってそう思わないとだめだった。最後も印象的できれいな終わり方だけど、それまでのこと、人を想うとモヤモヤする...
綿の国星が好きなのでこちらも読んでみたけど、自分には合わなかったなあと…。 然子やオオカミマンは物語が進むにつれ成長したのだなと感じて好感がもてたけど、いちごと林太郎は頑張ってそう思わないとだめだった。最後も印象的できれいな終わり方だけど、それまでのこと、人を想うとモヤモヤする。 綿の国星のチビや時夫のことは好きなのに、その二人に似ているいちごたちに好感がいまいちもてないのはなんでだろう。 綿の国星読み返そう。
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なんだかすごく…少女漫画。 多くの人は然子ちゃんにぐっときながらもいちごに憧れたりするんじゃないだろうか。
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なんとなくダラダラどうにか読み進めていましたが、 最後の2ページぐらいで読んできた時間が報われた感じです。 そうかぁ、こういうエンディングなんだ……と しばし余韻がありました。
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YUKIの「ストロベリー」という曲のモチーフになっているということで古本屋で探しに探して買いました なんかちょっと良く分からない・・・ はっきりいって登場人物たちは稚拙で、実は破天荒で何も考えてないと思われがちな主人公いちごが大人なんじゃないかな~
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長編ではこれが一番好き。唐突なラストも、大島さんが吟じてしまえばたちどころに号泣ですよ。フリーセクスとかの下りは男作家だったら殴ってるけれど(河下水希でも殴ってる)、嫌みがない。大島さんすごい。
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父を亡くした主人公いちご17歳は スェーデン旅行に来ていた生田林太郎をたずねて 日本にやってくる 日本にきたらおいでよ 住所を教える と言っただけで妻になると誤解スタートだが 文化の違いや様々なトラブルを経て 絆は深まっていく エンディングが駆け足で残念だが さらっとよめる感...
父を亡くした主人公いちご17歳は スェーデン旅行に来ていた生田林太郎をたずねて 日本にやってくる 日本にきたらおいでよ 住所を教える と言っただけで妻になると誤解スタートだが 文化の違いや様々なトラブルを経て 絆は深まっていく エンディングが駆け足で残念だが さらっとよめる感じ
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このひとの作品は登場人物がほんとうにすてきだと思います。作者さんの目線がやさしいんだなあ。それにしても「ネイ!」って反則かわいい
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