彼氏彼女の事情(10) の商品レビュー
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真秀ちゃんの恋の話はとても綺麗だ。 始めは彼氏への否定的な感想をネット連載のコメントで よく見かけたが、 ここまで丁寧に描かれると流石に減っていっった。 事情というのは本当にケース・バイ・ケースで 他人が何も知らないまま踏み込んで良いことでは ないのだと改めて思う。 彼女の孤独感や満たされない気持ちは とてもよく理解できる。 修学旅行編は意外とさっくり終わってしまう。 1年生で行くという設定だし仕方なしか。 自分が修学旅行へ行ったときも色々トラブルはあったので 懐かしい気持ちで読んでしまう。
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【※コミック注意】 カレカノはおいらの人生のバイブル! うっす!! という訳で、実家から引き上げてきた記念に、ガンガン感想を上げていこうという方向性です。 今回の巻の表紙は貴志さん。 その貴志さんと真秀さんの日常の物語です。 学祭の時に初登場した真秀さんの彼氏さんとの出会いのお話も書いてます。 どうして、彼が真秀さんのことを大切に思っているのか……と。 個人的には、今はあんなに憑き物が取れてしまったようにおとなしい真秀さんが、どうしてあんなに荒んでいたのか、その辺りはちょっと読んでみたかったけど、真秀さんには貴志さんじゃなきゃいけなかった理由とか、貴志さんには真秀さんじゃないといけなかった理由ってのがちょっとわかったので、それはそれでよかったなあと思います。 その後が、修学旅行編。 よく考えたら、一年で修学旅行に行くなんて、公立の進学校としてはかなり早いのでは?? と思わなくもないですが(大体の学校は二年生だと思うんだけど)、まあ、イベントごとを先に片付けてでもこの本には書かないといけないことがたくさんあるので、仕方がないのかなあ……と感じています。 それにしても、最後の高校生らしいシーンだったようにも感じるので、これはこれで穏やかでよかったです。 これからいろんなことが動き始めて、怒濤の三年生が始まるその前置きだと思えば、なかなかにいい話かなと思います。 今後も楽しみです!
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修学旅行のグループ分けが組関係なく いつもの仲間で行動ってどういうこと(笑) 雪野を取り巻くいつもの仲間たちは以前より キャラクターが立ってきている。 みんなの個性が場面場面を巧く登場させている。 北栄高校の受験日の話は雪野と有馬がやはり 赤い糸で繋がれているようでハートを熱くさせる。 しかし10巻まで読んで、こんなことあるかよーと ツッコミたくなることがある。 所詮、夢見る少女漫画ですからね。
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文化祭は3冊も使ってた描いたのに、修学旅行は1冊にも満たない・・・。 それが現実なのだろうか。(笑)
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たのしい修学旅行 ■とりあえず「彼女=真秀(まほ)」と社会人の「彼氏」の話からはじまる。ようやく真秀のことがわかる? ■孤独な魂が孤独でなくなるさまを描くのが「カレカノ」。 ■そんな中で唯一、孤独から解放されない有馬クン。しかし、今回は少しお休み。 ■修学旅行、京都でドタバタ。こ...
たのしい修学旅行 ■とりあえず「彼女=真秀(まほ)」と社会人の「彼氏」の話からはじまる。ようやく真秀のことがわかる? ■孤独な魂が孤独でなくなるさまを描くのが「カレカノ」。 ■そんな中で唯一、孤独から解放されない有馬クン。しかし、今回は少しお休み。 ■修学旅行、京都でドタバタ。この学校は1年が修学旅行なのか。進学校なので1年のときしか余裕がない? ■皆が出会う前、入試当日のそれぞれ。
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キャラクターが立つというのは、そのキャラクターが誰に対しても同じ態度で振る舞うことを意味するのではなくて、対するキャラクターによって、見せる面をどんどん変えていくということなんだなぁということをこのマンガを読んでつくづく思いました。 そして、その微妙に違うリアクションの中に、1本...
キャラクターが立つというのは、そのキャラクターが誰に対しても同じ態度で振る舞うことを意味するのではなくて、対するキャラクターによって、見せる面をどんどん変えていくということなんだなぁということをこのマンガを読んでつくづく思いました。 そして、その微妙に違うリアクションの中に、1本通ったものがある。 このあたりは、誰に対しても決めゼリフとかを言わなければならない少年マンガはちょっと苦手なところかも。 今回は、そのままドロドロ編にいくのかと思うと、修学旅行編。 そして、修学旅行でのキャラクターの組み合わせは、全然、想像しなかったような組み合わせで、そこにとても感心しました。 うまい。 あと、小さい真秀がとってもカワイイ。
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彼氏彼女の事情は全21巻ですが、その中で一番を選ぶのならこの10巻です。 修学旅行なんかもあって全体的に楽しいですが、大好きなのは脇役である井沢真秀の恋のお話。 そのお相手というのが28歳歯科医師の貴志優介さん。(表紙の男性です) なんと年の差12歳。 そんな二人の出逢ってから...
彼氏彼女の事情は全21巻ですが、その中で一番を選ぶのならこの10巻です。 修学旅行なんかもあって全体的に楽しいですが、大好きなのは脇役である井沢真秀の恋のお話。 そのお相手というのが28歳歯科医師の貴志優介さん。(表紙の男性です) なんと年の差12歳。 そんな二人の出逢ってから(なんとその時真秀は中3です)今日までが描かれています。 甘酸っぱいです。笑 なんとなく小説を読んでいるような気分にもなってきます。
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この巻が一番好きかもしれない。 気づいたらたくさん読んでいる。 二人の話は他の彼氏彼女の話より 影は薄いかもしれないけれど、 信頼と愛に満ちているよね。
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この巻は全部読みきりで読めます。真秀の中学のときの話(現恋人【貴志】と出会う話)・修学旅行の話・高校入試の話。 個人的に真秀の話が可愛いく、そして賢くて好きです。
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この巻がかなり好きだったりします。貴志さんといるときの真秀さんがかわうい。好きだー。修学旅行の話もすごい好きです。この巻は何回も読み返します。
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