なんて素敵にジャパネスク(1) の商品レビュー

山内直実(著者)

2022/11/01

平安時代の話が好きなので読んでみた。（役職とかややこしくて解説必須だけどｗ）

瑠璃姫は初恋の吉野君が忘れられないのかもしれないけど、それは美しい思い出として心の片隅にしまっとけばいーよ！
だって高彬いい男すぎん？笑
生真面目で融通利かないとこもあるけどさ、瑠璃姫一筋だし。瑠璃姫が気に入るような歌を詠むために、恥を忍んで兵部卿宮の二の姫に歌を習うとか、大層な家柄の男でなかなかできることじゃあないよ。

しかしそんな高彬の努力も虚しく(?)、あと一歩のところでなかなか夫婦になれない二人…。
この結婚どうなる！？(ﾟДﾟ;)

2018/03/07

小学校？中学校？の図書館で好きで借りて読んでいました。（区の図書館かも？）
この２人の恋愛模様も素敵だし、ついお姫様なのにアクティブすぎて笑ってしまうし、しばらく平安時代がマイブームでした。

2014/01/26

6巻までしか読んでないのですが・・・
6巻ラストの高彬がめっさかっこいいです
1巻では瑠璃と意地を張り合ってたのに
ここまで成長するなんて・・・！
あと吉野君は永遠ですよね・・・！
続きも読みたいけど、手に入りにくいんだろうな・・・
ちなみに、昔、リアルタイムで読んでた頃は鷹男派でしたが
今はすっかり高彬に転んでいます（笑）
原作者の氷室冴子先生はもう亡くなってしまったそうで、ご冥福をお祈りします。

2011/06/11

やっぱ絵は山内さんだと思うので、小説も好きですがこっちを押し。とにかく泣いた。瑠璃じゃないけど、吉野君に同情して泣くのは若かったからかな？（夏姫段参照）それでもやっぱ胸が苦しい。好きなら皆幸せになればいいのに＿＿って思う気持ちが、生かされてる人妻編も大好きだ！

2011/05/02

１１巻まで既読。
中学生の時に初めて読んで以来、大好きな作品です。学生時代はジャパネスクのおかげで、古文も日本史も好きな科目でした。
大人になった今でも、捨てずに手元に置いています。
大人になった今読み直すと、高彬の包容力に驚かされます。

2011/05/20

母の本棚から。

氷室冴子の小説シリーズの漫画化。
平安時代の貴族社会が舞台で、小説の方も読みやすくて面白かった記憶が。
古典の入門書にいいかも。

2010/03/15

初めて手に取ったのは小学生の時。
その後も折節、読み返してきたので手元の花ゆめCOMICS版はだいぶ年季が入っている。漫画の続きが知りたくて小説も全部集めて読んだ。十代はジャパネスクと共にあったといっても過言ではないな…。

数年前から人妻編が開始されているけど、完結するまで手を出さないつもり。

2010/01/25

時は平安――。
都の大納言家の姫・瑠璃は、子供の頃に将来を誓いつつも死んでしまった吉野君を思い、独身主義を通していた。
しかし、幼馴染の高彬と恋仲になり、結婚を考えた付き合いを始めた矢先、やむにやまれぬ事情でいきなり初夜を迎える羽目に！！
情けなさやら何やらで高彬と大喧嘩したまま、高彬の身内の不幸によって五ヶ月間会えないことに･･･。
そんな折、高彬が才色兼備で有名な兵部卿宮の二の姫と恋文のやりとりをし、いずれは結婚するとの噂を聞きつけた瑠璃は宮家に乗り込み、大暴れ。
なんとか誤解は解け、ようやく高彬の裳が明けて今度こそ結婚を！と盛り上がる中、弟の融が何者かに斬られて大騒ぎに！！

2009/10/04

時は平安時代。大納言家の瑠璃姫は10歳になるまで吉野の祖母のもとで育ち、「吉野君」と幼いながら結婚？の約束をする純情可憐？な少女時代をおくっていた。16歳になった瑠璃姫は父がもってくる結婚話に耳をかさず、死んだ初恋の「吉野君」に恋し生涯独身を誓う変わり者？と評判の姫になった。
ある日、父は権少将との既成事実を作れば瑠璃が結婚するのではないかと計画した。逃げる瑠璃を助けたのは右大臣の四男・幼なじみの高彬（たかあきら）だった。高彬に求婚され、なんとなくその気になっていた瑠璃は、急に初夜を迎えることになってしまったが、高彬を怒らせてしまい祖母の死去により結婚もお預けに。その後も二の姫との噂などいろいろあったけど、やっと初夜を迎えることになった二人。でも、今度は弟の融が夜盗に襲われ結婚はお預けとなってしまった。事件が解決しないかぎり結婚できない瑠璃はなんと調査に出かけるのだった。
融を傷つけた夜盗を追いかけた瑠璃は藤宮さまの所に通う男・鷹男を追跡し陰謀話を聞いてしまうのだった。陰謀解決のため鷹男と瑠璃は敵の拠点へ・・・。

2009/10/04

平安時代のラブコメ。はじめは絵が苦手だったけどストーリーが面白いので今では違和感無く読めてしまいます。