光(1) の商品レビュー

凛野ミキ(著者)

2009/10/13

ごく普通の高校生活を送っていたはずの主人公達が織り成す怪奇的な物語。
同級生や後輩からも好かれる優等生のアタカは、突然周りの時間が止まるという妙な現象に遭う。
それに伴い、太陽・月・水星・金星・火星・木星・土星という星に纏わる殺し合いをとある二人に強いられる。
偶然出あったナオと、同級生のアキコ。二人と行動を共にするも、お互いに分かり合えない個々の性格に戸惑う。
それぞれの星の支配星座に定められている特定の人間を殺せば時間は元通り動き始めるらしいということを知るも、
持ち前の正義感がそれを邪魔する。殺さなければ殺される。頭では分かっていても、いざとなったら気が動転してしまう。
…それぞれの葛藤や狂気が絡み合い、望まない結果を引き出してしまう。
決して万人受けはしないであろうグロ要素ありの、不思議系漫画。

2009/10/04

本心だけれど。
本心だけれど、これに五つ星つけてしまっていいんだろうか…ちょっと悩みます。
正直刺激が強すぎる作品なので、初めて買って読んだ時は、読み終わって吐き気はするし、何か悶々とするしで大変でした^w^；
だけどこれは最後までどうなるのか知りたい気になる、気になりすぎるーーっ　でもコレを最後まで読むのか?!と脳内で格闘しつつも
結局は４巻で打ち切りになるまで読みました。
あそこまでやってしまったのだから、どうせなら最後まで読みたい。
それぞれのキャラにとても個性が強く、どの子も最後までどうなるのか、読み続けたかったです。
とてもグロく、人の心理にガブっと食いついてくるような作品なので（少なくとも私はそう思っています）、
これから読む方は注意が必要かも知れません。
私的に１８禁。

2009/10/04

誰もが狂っている。
正常な人間なんて何処にもいない。
それは虚像であり、現実だ。

ろくなもんじゃねー、と叫んだ結末。

◆全4巻(打ち切り)

2009/10/04

全４巻。悲しいほどに途中で打ち切りにあってしまい、最後までちゃんと拝見できなかったことが悔やまれます：：なんとも人間の奥深くにあるドス黒い感情交えて奇才発揮されてます。人間って本当に・・・ぶつぶつぶつ

2009/10/04

◆１〜４巻
面白い、というよりも怖い、の方が合ってるかもしれない。人間って、血って怖い　と思わせる作品です。よく此処まで描けるなってくらいの人間の醜さが一杯です。でも嘘はない、人間って醜いんだな、すんなり入ってくる。
途中で打ち切りになって無理矢理終わらせた感がしたのが残念でした。読解力が無いのかついていけずに未消化なまま。

2009/10/04

話が複雑すぎるような…。コミックス派は新刊出たら前読み返さないと話が理解できないように思います。
でもやっぱり先が気になる一冊。

2009/10/04

生々しい上にナチュラルに気持ち悪い話。
凛野ミキさんの書く話はこう言うのがおおいなぁ…。生々しいの。こういうのはこういうので好きだったりするのですが。如何でしょうか。
絶対に賛否の分かれる話だと思う……。

2009/10/04

太陽系の力を持つ少年少女たちの戦いの物語り。こうやって書くとかっこいいかもしれない、実際はグロい、凹む。