天才ファミリー・カンパニー(スペシャル版)(1) の商品レビュー

二ノ宮知子(著者)

B6判。今読んでも面白い内容だと思います(・∀・)

[minzas7]

幻冬舎 『バーズコミック　スペシャル』 の判型はB6判。大判(A5判)の『バーズコミック　スペシャル　エクストラ』と文庫版の中間サイズ。大人コミックの一般的なサイズ。
私は初版の少女漫画サイズで読みました。今読んでも面白い内容だと思います(・∀・)

2024/10/06

エリート経済人をめざしてる高校生の勝幸は母、新しい家族になった小説家の荘介と息子の春の自由奔放さが理解できずすべてが腹立たしい／勝幸が憎からず思っていたらしい永沢京子や、母の良子、ご近所の皆さん、岩田専務まで田中親子の楽しさに感染されていく／勝幸のせいで荘介が死んだと思い込んだ知り合いたちが世界中から飛んできた／田中親子のワールドワイドさにしだいに認めはじめたようではある勝幸だが、どーにも納得できへん。千秋先輩よりアタマ堅いかもなあ。

■簡単な単語集

【アミィ】荘介死すの誤報にどこかの国から一人でやってきた少女。春のことが気に入っているらしい。飛び級してる天才。
【有吉】勝幸に邪険にされながらもなぜか懐いてくる（というより「夏木マニア」の）クラスメート。盆栽が趣味。
【岩本】良子昇進のちからあになってくれていた専務だが社内の権力争いに敗れ左遷される。
【田中荘介／たなか・そうすけ】良子の婚約者。小説家。四十五歳。
【田中春】壮介の息子。十七歳。
【永沢京子／ながさわ・きょうこ】勝幸のクラスメート。東大をめざしている。春と気が合ってしまった。
【夏木勝幸／なつき・かつゆき】十七歳の高校二年生。母親の仕事を陰から支え自ら天才だと思っている。ハーバード大学からMBAを取ってエリートとして経済界で活躍することをめざしている。
【夏木良子／なつき・よしこ】四十一歳。バリバリの企業戦士。社内初のスピード出世した女部長。

2015/12/07

電子書籍にての読了高校２年生にしてビジネスマンの母の企画を練るほどの天才少年の家に考え方の違う母親の再婚相手とその息子がやって来ると言う話主人公の振り回され具合がとても面白くまた田中親子も悪気があってやってるのではないのがひしひしと分かるところがとても良いなと感じます。

2013/03/26

バブル崩壊後の混乱と、Ｉ Ｔ 革命の始まりの時代を

主人公・夏木勝幸の成長を通して　鮮やかに描く

青春経済アクションコメディ漫画です！！

きまぐれ図書館のレビューはコチラ
http://ameblo.jp/kimagure-library/entry-11412340761.html

2013/03/05

終盤の伏線の回収がすごい！
一気に最後まで読めて良かった。
なんだかんだで天才がうらやましいっす！

2013/01/08

友人に借りたもの。
今やすっかり大御所になってしまった二ノ宮さんの初期の作品。
昔から大好きだったのにこれは初めて読んだ。
ドラマ化もされてるらしいのに意外と知られてないのよね。
そんな馬鹿な、という強引かつ豪快な展開が大好き。

2012/04/26

全巻
キャラが定まらないうちに、話がドタパタと進んでいく。
ただ、そのドタバタが気持よく進んでいくので、わりと一気に読める

2012/03/06

ストーリー、キャラ､テンポ、全部好き。いかにも漫画！な設定を五月蝿く感じさせないところが素敵。純粋に面白かった。あと、今まで読んだ漫画で一番好きなラストシーンは？と問われたら、「天ファミ」と答えるかもしれない。それくらいあのラストが好き。

2012/02/22

のだめより好きだな。

天才の話だけど、人間味あるし。のだめと比べてね。

いやしかし、なんでものだめと比べられたら二ノ宮さんも鬱陶しいよな。

2012/01/10

全6巻所持。
「のだめ」で一世を風靡した二ノ宮知子さんの作品。
天賦の才に恵まれた登場人物が繰り広げる、ドタバタコメディ。

のだめちゃんほどの変態はいないけど（？）
はじけっぷりがとにかく可笑しい。