家畜人ヤプー(1) の商品レビュー
日本人を家畜とし様々な生体家具として利用するという独自の世界観は素晴らしい。あまりにリアルなので気持ち悪くなり立ち読みをしていたらめまいを起こした。2巻の最後まで読むと二人の今後があらかたわかる。文字量がとにかく多く、小説の参考資料的な位置付けになりそう。
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ヤプーとういう倒錯的な存在への魅力は出せていたと思うが、それにしても文章が多い多い… また、終盤は絵が荒すぎて読めたもんじゃないので残念 あと、自分にはこのヤプーという狂気的でフェティッシュな存在をあまり受け入れられなかったから、まぁこれは好きな人は好きなのだろうと思った
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原作未読にて、何か訴えたいことがあるのか、単に変態的な設定と描写を誇示したいだけなのか判断がまだつかない。後者であれば江川氏の作画というのはうってつけだ。
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6巻くらいまで読んだ。グロ?注意。人間が人間を家畜にしているという未来の話。リアルで、人間の順応性にも怖さを感じた。最新巻まで読もうという強い気持ちはない。
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「昭和の奇書漫画化」 SM、人体改造、さまざまのアウトロー。 一大サイエンスフィクション。 打ち切りが残念。全9巻中途半端で終わる。 再始動してくれないかな。
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全9巻(終わり方がすごい半端゜д゜) このまんがでは、ヤプーが愛嬌があるというか、かわいらしく描かれているので、原作の文面「のみ」から受ける印象のほうがキョーレツなんだろうなぁ、と思いました。
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麟一郎とクララは、未来からの来訪者・ポーリーンを助けたことを切っ掛けに、おかしな生物に遭遇していく。 婚約者同士の麟一郎とクララの運命が、この日を境に狂った方向に堕ちていく。 江川達也の描写で禍々しく描かれた家畜人が見物です。
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原作はもうだいぶ昔に発表された小説。あの三島由紀夫や寺山修司も大絶賛だったらしいとか。そんな前知識は全く仕入れずに読んだのだけど、これがもう、凄まじいのだ。この際、江川達也が作画しているということは抜きに語らなければならない。発想としてはオーソドックスなSFだけど、設定の綿密さが...
原作はもうだいぶ昔に発表された小説。あの三島由紀夫や寺山修司も大絶賛だったらしいとか。そんな前知識は全く仕入れずに読んだのだけど、これがもう、凄まじいのだ。この際、江川達也が作画しているということは抜きに語らなければならない。発想としてはオーソドックスなSFだけど、設定の綿密さが尋常ではない。設定にはじまり、設定に終止する。よくもまあ、これだけの事実を捏造できたもんだと思う。すごいよ、これは。一読の価値はある。この江川バージョンを読んでから原作を読んでみようと思ってる。
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康芳夫プロデュース、沼正三・著の戦後最大の奇書「家畜人ヤプー」を漫画化するという偉業に江川達也先生が目下挑戦中!漫画ということで当然「絵」があり、登場人物から背景、世界観といったイメージが限定されてしまうキライがあるわけですが、個人的にはかつて原作を読んだ時にイメージしたものと合...
康芳夫プロデュース、沼正三・著の戦後最大の奇書「家畜人ヤプー」を漫画化するという偉業に江川達也先生が目下挑戦中!漫画ということで当然「絵」があり、登場人物から背景、世界観といったイメージが限定されてしまうキライがあるわけですが、個人的にはかつて原作を読んだ時にイメージしたものと合致!単行本新刊が出るのが楽しみでならない。それにしても現在4巻まで発売されているけどまだまだ序盤って感じ。最終的に何巻で完結するのだろうか・・・もちろんトコトン付き合って全巻購入必至。
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