ガラスの仮面(17) の商品レビュー
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亜弓さんの敵討ちの仕方はとても格好よいし、 ライバルと認めたマヤへの愛情も非常に感じる。 マヤが逃げて保育園で働いている姿を見ると このままが幸せなのではと思ったが 亜弓さんも出演する舞台「夜叉姫物語」で 泥団子を食べるシーンは流石だった。 普通ならうまく機転を利かせるなり、食べるふりをするなりで十分だろうに。 それにしてもこの世界観では、下っ端役者は人を陥れる為なら自分の出演する舞台がどうなってもいいし 観客はべらべら喋るしで随分おおらかである。 待っていると言ってくれる亜弓さんが素敵だし 待っていて、と言えるほどにはマヤちゃんが立ち直れたのは良かった。 麗たちとも仲直りできてほっとした。 自分は舞台が好きで自分も芝居をしていたし いろんな芝居を見てきたけれど 劇団とカンパニーだとカンパニーの方がレベルが高いし 劇団でも客演をあまりやらないところはレベルが低い と感じることがあるので、 「同じ劇団の同じ仲間とだけ芝居をしていると そこのやり方に染まってしまう それだけ芸の幅が狭くなる」 という麗の台詞は色々考えさせられるものがあった。
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出た!泥団子!!(笑)マンガ史に残る名シーンが見れて嬉しかったのと、泥団子を食べるまでに高めたマヤの集中力って見ていて感動する!そして亜弓も熱いわー!前巻ぐらいから亜弓のキャラも奥行き出てきた!
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母の死から立ち直れず、演技が出来なくなってしまうマヤ。そしてそれを献身的に支える真澄様ーーーー!!!マヤ再起の場所を用意してあげられるのは、真澄様だけだよね。紫のバラの人としての援助といい、これを愛と言わずして何だ。桜小路くん、里美茂と変遷してきたマヤのボーイフレンドだけれど、真...
母の死から立ち直れず、演技が出来なくなってしまうマヤ。そしてそれを献身的に支える真澄様ーーーー!!!マヤ再起の場所を用意してあげられるのは、真澄様だけだよね。紫のバラの人としての援助といい、これを愛と言わずして何だ。桜小路くん、里美茂と変遷してきたマヤのボーイフレンドだけれど、真澄様以上の深い愛でマヤを想う人は居ないよ!マヤ、早く気づいてあげて!
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亜弓さんの敵討ち、「カーミラの肖像」本番、マヤの「天人菊の里」演技失敗、マヤが速水邸へ、マヤが脱走して保育園で働く、マヤが亜弓さんも出演する舞台「夜叉姫物語」で泥まんじゅうを食べる。 亜弓さん好きとしてはカーミラ本番、父の姫川監督との親子会話、そしてマヤとのやりとりもあって嬉しい巻。
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ガラスの仮面で一番好きなのが17巻です。 巻末で、マヤが新たなスタートを切るところが感動的でした。
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のりえの初舞台に特別出演した亜弓は、憎まれ役ながら主役ののりえをかすませる名演技で圧倒し、同時に自分やマヤとの実力の差をのりえに見せ付けてマヤの仇を討ちます。 一方、マヤは小さな舞台へ立つチャンスを与えられたモノの、全く演技ができずに失望し、つぃに演劇を止めるコトを決意。大都芸能...
のりえの初舞台に特別出演した亜弓は、憎まれ役ながら主役ののりえをかすませる名演技で圧倒し、同時に自分やマヤとの実力の差をのりえに見せ付けてマヤの仇を討ちます。 一方、マヤは小さな舞台へ立つチャンスを与えられたモノの、全く演技ができずに失望し、つぃに演劇を止めるコトを決意。大都芸能との契約を破棄してもらぅために、亜弓主演の大都の舞台に急遽代役として最後の舞台に立つコトになったが、ココでも共演者の嫌がらせで舞台上で大ピンチを迎えます; が、このピンチを役に成りきるコトで乗り切ったマヤは再び演劇への情熱を取り戻し、誰の手も借りずにひとり紅天女を目指す決意をします。 わたしはココまでのマヤの成功物語よりも、ココから始まるどん底から這ぃ上がっていくよぅな復活劇の方が好きです♪
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