ガラスの仮面(4) の商品レビュー
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「たけくらべ」の演じ方の違いの表現が良かった。 同じ脚本でも同じ劇団でも、役者や演出が変わると かなりがらっと変わるものだ。 劇団一角獣のお芝居は面白そうだ。ちょっと見てみたい。 こういう手作りで一生懸命やっている感じの劇団は 現実でも好感が持てる。
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「ガラスの仮面(4)」美内すずえ著、白泉社、1977.05.20 197p \370 (1994.04.20購入)? コミック: 197ページ 出版社: 白泉社 (1977/5/20)
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どんな時でも紫のバラを贈ることを忘れない男・速水真澄。演劇コンクールの「たけくらべ」でもマヤに一輪の薔薇を送っているけれど、この頃って隠れ秘書(?)の神恭一郎の影が見えないから、自分で花屋に行って買ってたかと思うと愛おしい。しかも、マヤ達の楽屋にこっそり忍び込んで台本の上に置いて...
どんな時でも紫のバラを贈ることを忘れない男・速水真澄。演劇コンクールの「たけくらべ」でもマヤに一輪の薔薇を送っているけれど、この頃って隠れ秘書(?)の神恭一郎の影が見えないから、自分で花屋に行って買ってたかと思うと愛おしい。しかも、マヤ達の楽屋にこっそり忍び込んで台本の上に置いておくとか。その姿可愛すぎないですか。
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劇団一角獣のセットを人が演じたり、ひとりの役者が色々な役を演じるスタイルの芝居がカッコいい!あと月影先生がマヤに言っていた、俳優論は「ガラスの仮面」という作品自体への言葉にもなっていたような気がする。
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演劇コンクール地区大会が始まる、劇団オンディーヌの亜弓さんの「たけくらべ」、そして劇団つきかげのマヤの「たけくらべ」、全国大会での演目は「ジーナと5つの青いつぼ」に決まる、北海道代表・劇団一角獣が初登場、一角獣の「運命」、オンディーヌの「灰の城」、つきかげの出番前日まで収録。 たけくらべの本番で、前の3巻であったマヤと月影先生の通し稽古の中身がどんなものであったかわかるようになる。 この巻では桜小路くんがちょっとだけ報われていそうなシーンがあるのと、マヤが演劇以外の会場での失敗シーンがたくさんあるのが楽しい。
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マヤは姫川亜弓と同じ『たけくらべ』の美登利役を違うキャラで演じ切り、劇団つきかげは予選を劇団オンディーヌと同率1位で通過。 この辺から原作に忠実な優等生・姫川亜弓と役者自身のオリジナルな魅力で勝負するマヤの構図が成り立ってきます♪
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