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ご主人様に甘いりんごのお菓子(1) の商品レビュー

3.7

18件のお客様レビュー

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2020/08/22

1、2巻を読んだ。 2012年に読みたい登録したまま忘れていて最近読んでみたら、 もう読んでいて2回目だったっていう・・。 スイーツ好きの病弱ご主人様と菓子を作るのが下手なメイドのアップルビー。 ケンカ越しだけど、なんだかんだ仲良くなる二人。 1、2巻とも本編は半分くらいで、...

1、2巻を読んだ。 2012年に読みたい登録したまま忘れていて最近読んでみたら、 もう読んでいて2回目だったっていう・・。 スイーツ好きの病弱ご主人様と菓子を作るのが下手なメイドのアップルビー。 ケンカ越しだけど、なんだかんだ仲良くなる二人。 1、2巻とも本編は半分くらいで、他の短編が入っているけど なんだか独特な感じで、あまり好みな方ではないかな。。

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2019/01/12

『エマ』とか読んでもいまひとつ「メイド」の良さというものがわからなかったが 本作の表題作は既視感強い中で絶妙にはまっていると思う ただマンガ的には見せ方がいまひとつなので要成長期待

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2009/10/04

表題作の「ご主人様に〜」を目当てに買いました。 いつもの私なら雰囲気や話の展開からして一番好きなのはこの話のはずなんですが、一冊読み終わったあとに強く印象に残ったのは「651のブルー」でした。否、多分好きなのは「ご主人様に〜」になんだと思う…

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2009/10/04

これに収録されている「651のブルー」という作品が、なんかもうどうしようもないぐらい何回も読み返して大変なことになってます。 決して好みの作品ではないんですが。マジで。不思議だなぁ。

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2019/01/16

●表題作は藤田貴美らしくなく(?)「高学年向け児童文学BYご本人」っぽいいい話系。あ〜なごむ〜♪ しかし、なんか最近、なごむ話を描かれることが多くなって来ましたか? こう言っちゃなんだけど、昔はさぞお疲れ&アングリーなのね的なキッツイ話が多かったのに、普通に落ち着く話が増えたよう...

●表題作は藤田貴美らしくなく(?)「高学年向け児童文学BYご本人」っぽいいい話系。あ〜なごむ〜♪ しかし、なんか最近、なごむ話を描かれることが多くなって来ましたか? こう言っちゃなんだけど、昔はさぞお疲れ&アングリーなのね的なキッツイ話が多かったのに、普通に落ち着く話が増えたような気が。 落ち着いてらっしゃるんですか藤田先生?  ●てなわけで、『EXIT』はまだ完結せんのかいどうなんだい。ぎゃー。

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2009/10/04

「めちゃめちゃ塗って、  めちゃめちゃキスして、  めちゃめちゃ減らすわ」 《カテゴリー→女女、男女、主従、教官と囚人、先輩と後輩》 藤田氏に珍しい陽性の短編集。 注目は関西弁で綴られる女子校話「温室舞踏会」。 ウフフアハハじゃなくて、ギャハハワハハな女子ノリです。 その他の短...

「めちゃめちゃ塗って、  めちゃめちゃキスして、  めちゃめちゃ減らすわ」 《カテゴリー→女女、男女、主従、教官と囚人、先輩と後輩》 藤田氏に珍しい陽性の短編集。 注目は関西弁で綴られる女子校話「温室舞踏会」。 ウフフアハハじゃなくて、ギャハハワハハな女子ノリです。 その他の短編もどれも好きです。

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2009/10/04

人によって好みが分かれるクセの強い話を多く描く人で、私もこの人の話で好みなのとそうでないのの差が激しい。でもこの短編集はすごく好きです!

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2009/10/04

表題作はちょっと外国の児童文学っぽい雰囲気で、若いくせに偏屈で甘い物好き(で実は病弱)な若旦那と、とぼけてるんだかまじめなんだかよくわからない(けどいい味出してる)執事さんのいる辺鄙なお屋敷に、大工の父親が怪我をして働けなくなったので病弱な妹の手術代のために奉公に出ることになった...

表題作はちょっと外国の児童文学っぽい雰囲気で、若いくせに偏屈で甘い物好き(で実は病弱)な若旦那と、とぼけてるんだかまじめなんだかよくわからない(けどいい味出してる)執事さんのいる辺鄙なお屋敷に、大工の父親が怪我をして働けなくなったので病弱な妹の手術代のために奉公に出ることになった主人公(赤毛のアンを庶民的で面倒見が良い長女体質にした感じ?)が巻き起こすドタバタが楽しい、ハートウォーミングな(?)お話。 あとこの本の巻末に入ってる『温室舞踏会』っていう女子高の社交ダンス部の話もけっこう好きです。女子高だから社交ダンスって言っても男役も女の子がやるわけで・・・。ちょっと『桜の園』(チェーホフじゃなくてマンガ。でも私は映画化されたのしか見てないけど(^^;;)みたいな雰囲気。 この本にはほかにもちょっとSFっぽいのとかいろんな雰囲気の話が入ってて、作者はすごく頭がいい人なんだろうなぁと思いました。

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2009/10/04

昔友達に貸してもらい、読み直したくなったのですが、題名を忘れていたり(汗)それ以来ずっと本屋で探していたという記憶があります(笑)絶対に手離したくない本です。

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2009/10/04

昔読んだ世界名作児童文学のような雰囲気をただよわせる表題作は、会話のテンポとふとキャラクターたちがみせる無言だけれど瞳が雄弁なその表情が魅力的。 会話をして、ケンカをして、また会話をして、笑いあって。そうやってひとはこころをつないでゆくのだな、と思いました。 表題作ほか「ム...

昔読んだ世界名作児童文学のような雰囲気をただよわせる表題作は、会話のテンポとふとキャラクターたちがみせる無言だけれど瞳が雄弁なその表情が魅力的。 会話をして、ケンカをして、また会話をして、笑いあって。そうやってひとはこころをつないでゆくのだな、と思いました。 表題作ほか「ムゲンウイルス」「651のブルー」「温室舞踏会」を収録した短編集。手元において何度でも読み返したい一冊です。

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