1,800円以上の注文で送料無料

戦争論(2) の商品レビュー

4

22件のお客様レビュー

  1. 5つ

    8

  2. 4つ

    7

  3. 3つ

    4

  4. 2つ

    2

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2020/08/11

日本がなぜ戦争したのか?なぜ負けたのか? 今の国際情勢はなぜこうなってるのか? 歴史を学ぶと今がわかる。私たちは近現代の歴史をより深く学んでこなかったことを実感します。 75年前、本当にあったことなんだ!と考えるだけで本当に良い機会

Posted byブクログ

2020/07/03

1は戦後民主主義についての批判に納得するところもあったけど、2はさすがにちょっと冗長というか、ちょっと主観的な理屈を感じた。

Posted byブクログ

2014/09/06

自分達が生きている今と戦争時と言う物は価値観がまるで違っていた。 もちろん戦争はしたくないけれど、第二次世界大戦が全否定することはしたくない。 国の為、大切な人の為に死んでいった人達が居るのは確かなのだから。

Posted byブクログ

2014/03/04

日本人が、先の大戦を理解するためには最良の漫画だと思います。決して右翼漫画ではありません。 大東亜戦争までの経緯をを正しく理解することは、東京裁判がいかに不当裁判であったことを証明するものです。 毛嫌いせずに読んでみませんか、日本の未来と自分のために・・・。

Posted byブクログ

2012/10/21

戦争論の2巻。前回と同じく知らないことを沢山知る。戦争と性ってわかるようで不思議だったのだけど、本書で納得。「奴隷的な平和」を選ぶか?「自由のために戦うか?」という問いがあるんだけど、後者を選びたい。けど、実際に戦場へ行く事は正直嫌です。これも左翼教育の影響か…。1巻では語られな...

戦争論の2巻。前回と同じく知らないことを沢山知る。戦争と性ってわかるようで不思議だったのだけど、本書で納得。「奴隷的な平和」を選ぶか?「自由のために戦うか?」という問いがあるんだけど、後者を選びたい。けど、実際に戦場へ行く事は正直嫌です。これも左翼教育の影響か…。1巻では語られなかった大東亜戦争がなぜ始まったか?の紐解き、4000年とかいうけど中国に4000年も続いた国はない中国のなりたち等も知れて面白い。

Posted byブクログ

2011/05/05

今更!?と言われたが、今更でも読んでおいた方が良かった。日本を語れない大人にならないための、思考停止を解く一冊。 授業では昭和の時代ってさらっと終わり、TVや新聞で見る戦争が全て。戦国時代や三国志とは違い、まさか50年前の歴史理解にバイアスがある可能性なんて、思い至らなかった。...

今更!?と言われたが、今更でも読んでおいた方が良かった。日本を語れない大人にならないための、思考停止を解く一冊。 授業では昭和の時代ってさらっと終わり、TVや新聞で見る戦争が全て。戦国時代や三国志とは違い、まさか50年前の歴史理解にバイアスがある可能性なんて、思い至らなかった。祖母と私の戦争観は随分ずれているのかも。 それは現在でも同じで、被例えば災地のことすら、私は一片の情報からしか理解をしてないはず。マスコミの情報が世界と全てと信じてはいけない(さすがに思わないけど)。まず知り、動き、考える。その努力を止めてはいけないと、強く感じた本。

Posted byブクログ

2011/03/26

人は生きる時代を選べない。 だからこそ生きる時代について学ぶ必要がある。 本書は9.11後に描かれた2作目です。 国際社会対テロリズムというアメリカが主張する構図ではなく 文明対文明のアイデンティティウォーの開戦としています。 また本書では 日露戦争からアメリカとの開戦に...

人は生きる時代を選べない。 だからこそ生きる時代について学ぶ必要がある。 本書は9.11後に描かれた2作目です。 国際社会対テロリズムというアメリカが主張する構図ではなく 文明対文明のアイデンティティウォーの開戦としています。 また本書では 日露戦争からアメリカとの開戦に至るまでの 当時の国際的な背景を描き 戦後の日本の歩みに再考を促しています。

Posted byブクログ

2011/01/19

前作以上のボリュームで、読了するのに丸一日かかってしまった。 漫画を丸一日読んだのは初めてかもしれない。 前作がぱっと見ると「戦争絶対肯定論」のように捉えられてしまう可能性を踏まえてか(内実は、多少そのように表現し、読者のベクトルを強制する狙いがあった)、今作は、史実をより多角...

前作以上のボリュームで、読了するのに丸一日かかってしまった。 漫画を丸一日読んだのは初めてかもしれない。 前作がぱっと見ると「戦争絶対肯定論」のように捉えられてしまう可能性を踏まえてか(内実は、多少そのように表現し、読者のベクトルを強制する狙いがあった)、今作は、史実をより多角的に掘り下げ、その結果見えてくる、日本人の姿をより強く描いている。 著者のおかげで、メタレベルの思考ができるようになった。 そして、これが10年間の漫画であるにもかかわらず、今現在のテレビなどを見ると、今もなお、底辺での思考が漂っている現実がある。嘆息してしまう。

Posted byブクログ

2010/09/04

戦争論3部作。 とにかく、読み進めるのに根気が入る。 1冊読了するのに1週間ちょっとかかってしまった(2で) 漫画だとおもって舐めてかかると痛い目にあうぞ。 戦争モノは、いくつか読み、観てはいるのだが、 (すべてを鵜呑みには出来ないが) 一番衝撃と影響を与えてくれた1冊だと思...

戦争論3部作。 とにかく、読み進めるのに根気が入る。 1冊読了するのに1週間ちょっとかかってしまった(2で) 漫画だとおもって舐めてかかると痛い目にあうぞ。 戦争モノは、いくつか読み、観てはいるのだが、 (すべてを鵜呑みには出来ないが) 一番衝撃と影響を与えてくれた1冊だと思う。

Posted byブクログ

2010/05/28

2010/05/27 読了。 南京大虐殺について模擬裁判を展開したのが、特に面白かった。 「立証」とはどういうことかを、非常~~~っに分り易く教えてくれる。 この本はとやかく感想を述べずに「読め!」で充分な気がする(笑)

Posted byブクログ