鋼の錬金術師(11) の商品レビュー
第42話「墓前の父」 少年ガンガン 平成17年 1月号 第43話 「泥の河」 少年ガンガン 平成17年 2月号 第44話 「名前の無い墓」 少年ガンガン 平成17年 3月号 第45話 「傷の男再び」 少年ガンガン 平成17年 4月号
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初読。ホーエンハイムは目的の為だけに生きる男なのだろうか。なんだか人格に掴み所がないなという印象を受けた。だがそんな男でも流石主人公たちの父親である。意味のないことをひとりごちる一方で、ストレートかつ的確な言葉で以てエドを前進させてみせた。エドの前進は、アルの全身とエドの手足を取り戻せるという希望である。残酷でどうしようもなく正しい真理を我が物とし、身体を元に戻せる日は来るのだろうか。 ハボックとマスタングのやり取りも、2人の心が見える良いシーンだった。 ヨキを介し、メイとスカーが出会う。スカーのおまけからキャラクターを逆輸入した瞬間が、本巻のコミカルシーンのハイライト。もとから動物が好きだったのだろうか?どちらにしろかわいい。 チーム主人公サイド(チームエド+大佐とチームリンの共闘)vsチームスカーvsチーム人造人間の乱闘開始。さあどうなる。次巻も楽しみ。
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2018/5 コミック4冊目(通算17冊目)。ピナコの家に戻ったエドは父ホーエンハイムから言われた言葉をヒントに母の埋葬場所を掘り返してみる。そして弟アルの体を取り戻せる確証を得る。さらにスカー(傷の男)がウインリィの親の敵と知り、その後対決する話の流れ。謎だった部分がこの巻である程度のところまでとはいえ明らかになったので呼んでいてテンションがあがった。次。
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単独では対抗できないホムンクルス。エルリック兄弟は、気持ち通じ合うマスタング一派と連携しつつ、さらに心強い共闘者とともに強敵ホムンクルスに挑戦する。これら連携や共闘と言えども、単純な友情ではないのが本作らしい深みである。
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「本当にそれはトリシャだったのか?」父の問いかけは息子を救うためだったのか、新たな罠なのか。ホーエンハイム、怖すぎです。 ある部分では、兄弟と師匠が救われてほっとしました。軍もからんできて、いよいよ敵の全貌が明らかになってきた?のかな?
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リゼンブールで邂逅したエドと父・ホーエンハイム。そこで残された父の言葉にひとつの疑問を抱くエド。真実を知ろうとするエドは埋葬した「あれ」を掘り起こす。そして残酷なまでの現実に直面する。真理は残酷だが正しい…だが、それは新たな希望の始まりでもあった…。セントラルへ戻ったエドは、『賢...
リゼンブールで邂逅したエドと父・ホーエンハイム。そこで残された父の言葉にひとつの疑問を抱くエド。真実を知ろうとするエドは埋葬した「あれ」を掘り起こす。そして残酷なまでの現実に直面する。真理は残酷だが正しい…だが、それは新たな希望の始まりでもあった…。セントラルへ戻ったエドは、『賢者の石』の情報を得るため、リンたちと共同戦線を張ることに。そしてホムンクルスをおびき出すべく傷の男・スカーと再び対峙するのだった!(Amazon紹介より)
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11巻目。 傷の男との因縁も明らかになってきました。 人造人間を捉えようとしかけるエドたち。相手が悪すぎる気がする。ハラハラする展開になってます。
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エルとアドの父・ホーエン・ハイムが黒幕? きっとそんな簡単な構図ではないだろう・・・ エルたちが練成したものって一体何なのか? アルを取り戻せるといった自信は何なのか? 「一人の夜はいやだ」と、流れるハズのない涙に心打たれる。
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なんか、物語の始まりを根底から否定するような事実が(爆) 結局、「覆水盆にかえらず」ということを11巻かかって理解したという感じです。 そして、かえらないものはそのままに、進んでいかなければなりません。
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