月の子(ムーンチャイルド)(1) の商品レビュー

清水玲子(著者)

2009/10/04

初めて手をつけた清水玲子作品でした。苦しいまでの切なさに・・・・小学生だった私は打ちのめされました。恋焦がれた作品の一つです。

2009/10/04

1985年、ニューヨーク。売れないジプシーダンサーのアートはある日少年を車で撥ねてしまう。幸い怪我は無かったものの、少年は記憶喪失になっていた。アートはその少年に「ジミー」と名づけ、貧しい暮らしながらも一緒に生活していく。しかしジミーは実は女の子で、産卵期が近づいてきたため地球に戻ってきた「人魚族」だった。
このおはなし大好きです！最初から最後まですごく切なくて、皆すれ違いとか憤りとか「分かるよ〜！」って感じで＞＜
外国映画にしてくれたら面白いと思うんだけどなぁ。ラストが、すごいです。すごいとしか言えない！

2009/10/04

長編ということでいうなら「輝夜姫」の前作。
宇宙を泳いで『産卵』のため地球に帰ってくる人魚たち。人魚ベンジャミンと人間アートの恋と、裏切りが引き起こす地球の惨事。独特の世界観と清水玲子さんの笑いのセンスと美がはまりどころ。

2009/10/04

【清水玲子】の作品で最初に読んだもの。絵がとってもキレイなのにっ！！なんで画像が無いんですかっ？？？？全１３巻で、全部揃っているけれど、画像がないので１冊だけトウロク。

2009/10/04

人魚と人間の愛の物語。SF要素有り、社会的要素有り、清水玲子先生の代表作のひとつです。類稀なる画力と豊富な知識を兼ね備えていらっしゃいます。これを読んで泣かないわけにはいきません。/コミック全13巻、コミック文庫は全8巻。

2009/10/04

美麗画といえば清水玲子。
その中でもわたしはこの作品が一番好きかなぁ。
ショナとセツのラストが切なくて、泣きっぱなしでした…。