小さなお茶会(文庫版)(2) の商品レビュー
忙しない現実から離れられるひととき。 正に"小さなお茶会"に招かれたような気持ちになる。 終始和むお話ばかりなのだけど、後半の短編のひとつ『月の光のオルゴール』はこのシリーズには珍しくひとの暗い部分がみえる。 猫生(じんせい)は必ずしも素敵なことばかりではな...
忙しない現実から離れられるひととき。 正に"小さなお茶会"に招かれたような気持ちになる。 終始和むお話ばかりなのだけど、後半の短編のひとつ『月の光のオルゴール』はこのシリーズには珍しくひとの暗い部分がみえる。 猫生(じんせい)は必ずしも素敵なことばかりではない。 痛々しくも少し安心した。 『ドルフィン・アワー』というお話もとても好きです。
Posted by
2008年3月ごろ。市立図書館で。 哲学なファンタジー。 ファンタジーな哲学? 読後はふんわかした気持ちになります。 掲載順が、1巻とごっちゃになってませんか? 気のせい?
Posted by
- 1