メテオ・メトセラ(7) の商品レビュー

尾崎かおり(著者)

2010/05/31

「夜が明ける　私の夜が」
帯 凄 い ほ し か っ た …今巻こそはなきゃ駄目だろう…残念。レイマチの二人がもう可愛らしくて初々しくて、遊園地でのデート模様が夢のような雰囲気で描かれてますのでこっからまた波乱万丈なんだね…と恐くなりつつも、二人にとっては束の間の幸福な時間だったと思います。ユーリは振り向き様の早撃ち格好良かった！こちらは一応少女漫画のカテゴリですがアニメ化したら映えそうなほどアクションに気合入った作品なので、そこが最大の魅力の一つです。一方海上遺跡へと発掘調査に向かったカルバリア面子。ユカの永劫の孤独が垣間見せられます。なんかもうユカにとってレインって本当道標であり癒しの手であり、地上に残された（残した）最期の希望という名の手綱なんだな…死以外の救済の光がいつか彼の頭上に降り注ぐことを祈りたい。そしてどうやら主役CPは似たもの同士らしいですね。和むわ…ユカの手はレインが引いて、レインの手はマチカが引いて、無欠な人が一人もいないから読み物として面白い。ユーリは割り切りたがりのお人好しさんだなと。エイラとの進展が気になるところです。

2009/10/04

たぶん連載誌は少女漫画誌ではあるのですが、中身はどちらかというと大人漫画寄りかと思います。
この物語に出てくる人それぞれの頑張り物語。願わくはレインとマチカ、それからユカに安息が訪れますように。

2009/10/07

これも大学の時かりた。純愛だ。ヘタれ(てないかも)お兄さんと元気な女の子という私の大好きな取り合わせで、使う言葉が大好きで。もうそろそろ自分で集めようと思ってる。

2009/10/04

不老不死の身体を持たされたレインと殺し屋（廃業か？）のマチカのお話。
マチカのまっすぐぶりにくらくらする、、

2010/04/03

指名手配の長寿者メトセラと小さな賞金稼ぎの殺し屋マチカ。二人の織り成すアウトロー・レジェンドが今始まる。…っていうか何で少年向け扱いなんだヨ！（笑）作者ご本人が少年誌のノリが好きで書いていらっしゃるらしいけど、なんか、何か納得いかないYO！（笑）第一部で離れ離れになった二人は再び巡り合い、そして物語は佳境へ…。

2010/01/17

名前を呼んでくれる人がいる。それが生きている証。人間は独りでは生きれないと感じる巻です。独りで生きているつもりでも他人の何気ない一言に助けられる事ってあるでしょう？ユカにも救いをと切に願います。

2009/10/04

すごーく『キレイ』な漫画。選ばれる言葉も勿論ですが、
それと同時に泣きそうなくらいの表情と情景がいい。
人間って嫌だなあと思える反面、許せる強さ、
悲しさ…いろんな感情が混ざり合う作品。

レインとマチカの『イノチ』の物語。

2009/10/04

人間になりたい長寿者・レインと殺し屋である少女・マチカを取り巻く物語。
生きることについて深く考えさせられる。

2009/10/04

前巻から発売まで一年余り、漸く再会できた二人。二人で遊園地を歩く姿がとっても微笑ましくて、同時に本格的に始まる戦いとの落差をはっきりと感じさせてくれます。

2009/10/04

やっと最新刊が1年数カ月ぶりに出ました!!(T-T)
待っただけあったよ！もう素敵すぎっ。マチカ！レイン！読みながら感動して泣きそうでした。でも続き読む為にはまた1年は待たなきゃいけないんだなぁ（単行本派なんで）

私が高校生の時、本屋で表紙に惹かれ初めて中身も見ずに買った漫画です。何回も読みました。未だに1巻のカラー口絵見ただけで泣きそうになります。（え）
私の描き出したかった世界観がそのまんま詰まってる、墓まで持って行きたい漫画の1つです。
死ぬに死ねない不死身の賞金首のメトセラ（長寿者）ことレインと亡くなったお祖父さんの職業（殺し屋）を継ぎ死神を名乗る少女マチカ。二人が出会う事で物語は始まります。
話は王道かもしれませんが、そこに入るスパイスは懐かしさと切なさ、そして愛しさというものが入ってます。レインの優しさとマチカの強さ。それを取り巻く人々の想い。どれも必要不可欠でどれもが愛しい。
敵方の方の思いも分からなくもない。そこには「愛」とは何か？というものがあるからではないでしょうか。

少女漫画という括りではありますが、作者がゲームや少年漫画が好きという事で戦闘シーンもしっかり描き込まれています。今月の特集に作者、尾崎さんのインタビューも載ってますので見てみてください→http://www.shinshokan.co.jp/comic/index.html
個人的に私の好きなゲーム「ク●ノトリガー」が好きという事で１人喜んでます（笑）あのクロノの雰囲気がどことなくメテオメトセラの中にもある気がしますしね。

気になった方は是非、一度手にとっていただけると嬉しいです。ま、好みはあると思うけどね。よければどうぞ〜。

あ、カバーは一度は外して中のイラストも忘れず確認してね。

あ〜イラスト描きたくなってきました（笑）