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和気一作(著者)
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2003年刊行。 良くも悪くも「女帝」の焼き直しだなあ。 せっかく母があの「銀座の女帝」と目される存在となったのだから、母子の葛藤、ライバルは母。なんて目線のストーリーがあれば。 あるいは、誠実を絵に書いた亡き父に関わるストーリーがあれば、「女帝」とは違う、明日香自身の物語になったのに、という気がしないではない。
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