W3(文庫版)(2) の商品レビュー
終始支離滅裂で、主人公の行動にまるでついていけない。 時代を考えれば割引いて考えるべきなのかも知れないが、やっぱりきついな。 最後だけ不意に転生ものになっているのは後の流行りの走りということになるのか。 ビッグローリーはバイク戦艦の…いやそれはないか。
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何よりもオチが素晴らしかったです。こうくるか!という感じでした。やはり、手塚治虫のSFはひと味違います。
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古き良きSFファンタジー。ラストのオチが秀逸。馬場のぼるをモチーフにした馬場先生は、他の手塚作品に顔を出す馬場さんとは全然違い、素敵な人生訓を連発する重要キャラです(そして文庫本の馬場さんの解説も味があります)。 W3ことボッコ、プッコ、ノッコの3人は、幻の週刊少年マガジン版で...
古き良きSFファンタジー。ラストのオチが秀逸。馬場のぼるをモチーフにした馬場先生は、他の手塚作品に顔を出す馬場さんとは全然違い、素敵な人生訓を連発する重要キャラです(そして文庫本の馬場さんの解説も味があります)。 W3ことボッコ、プッコ、ノッコの3人は、幻の週刊少年マガジン版では隊長、ガーコ、ノンコという名前だったそうな。
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地球人を消すか残すかの判断のためにやってきた宇宙からのスパイと少年の話。シンプルで分かりやすい話だった。 久しぶりの手塚作品だった。読後に憂鬱さや興奮が残るものではなかった。やはり読むのを中断させない力があった。おれの睡眠時間を返せ(笑)
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[□2007/12/01完読]ローマ字を読んでしまった暇な読者(笑)。書き手の遊び心を入れられるっていいですね。多くのクリエータにとって神様的存在なのが分かります。ラストの"へそ"の話が面白かった〜。心がなんとなく温まる最後。
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