雨柳堂夢咄(其ノ十一) の商品レビュー

波津彬子(著者)

2011/06/28

おこのさんの話、なんか泣いちゃうんだよね。
大きな愛っていうか、いいなぁ。
其の十三まで出てますが、お気に入りの巻です。

2009/10/04

この骨董屋シリーズ大好きです。ものに宿る者たちの描き方がとても魅力的。オムニバスでどのお話も美しくまとまっています。和の色香・・！

2009/10/04

時は大正日本。その骨董屋の商品には想いが宿っている……古道具屋？雨柳堂を中心に展開する連作シリーズ。和風ファンタジー。

2009/10/07

シリーズ最新作[2006/03/21発売]・11巻。
雨柳堂に持ち込まれる骨董品にまつわる綺・奇譚。出版社レビューによると、骨董不思議因縁譚、だそう。
不思議の中に、どこかに救いがあるステキな話が多く、好奇心と乾いた心を満足させてくれる。
ちょっと前までは、今市子さんの百鬼夜行抄と同じくらいのペース＆タイミングでコミックスが発売されていたのに、ちょっと遅くなり…首を長くし手続きが出るのを待ってます。

2009/10/04

2006.3購入。久しぶりの新刊です。2年ぶりらしい。骨董に関わる人間の想いの物語。
「雨柳堂」という骨董屋の品物に宿る、つくも神というか、もののけさんが、かわいかったり。本が大判で置き場所に困るので、文庫版に切り替えようかとも思ったけど、やっぱり大きいのを買ってしまう…

2009/10/04

２年ぶりですか、波津彬子の骨董ふしぎ漫画第１１巻。ただの妖怪不思議まんがかといえば、それは大違いです。実は人間と人間、人間と物精の間にある、気持ちのやりとりや、思いやりを描いたまんがなんですよね。
ひさしぶりに波津ワールドに浸れた１冊でした。