ハッピー・マニア(文庫版)(6) の商品レビュー
知ってはいたけど触れたことはなかった作品。しかしこれ、中古とはいえまとめ買いしてしまったから、とりあえず全部読んだけど、レンタルだったらかなり序盤で止めてたな。これが面白かったら、”後~”の方も是非、と思ったけど、まあよしておきます。
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初めは主人公のことをヤバイ女だなと思ったが、読み進めるうちに、私と同じ!と完全に共感。 著者はなぜこんなに私のことわかるのすごい。 私は結婚する前から離婚したいと思っていて、それは夫のせいじゃなく漠然と自由になりたいからなんだけど、その思いが丸々描いてあった。 女性はみんな思う...
初めは主人公のことをヤバイ女だなと思ったが、読み進めるうちに、私と同じ!と完全に共感。 著者はなぜこんなに私のことわかるのすごい。 私は結婚する前から離婚したいと思っていて、それは夫のせいじゃなく漠然と自由になりたいからなんだけど、その思いが丸々描いてあった。 女性はみんな思うことなの? とにかく面白かったので誰かと語り合いたい。
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シリーズ最終巻。 フクちゃんに説得されたカヨコは、タカハシと貴子の結婚式に駆け付け、彼への想いを断ち切ろうと決意します。その後、一人で傷心旅行に出かけた彼女は、宿泊した温泉旅館の若旦那である加山(かやま)ただしに見初められ、若女将になることをせまられます。 ところが、フクちゃ...
シリーズ最終巻。 フクちゃんに説得されたカヨコは、タカハシと貴子の結婚式に駆け付け、彼への想いを断ち切ろうと決意します。その後、一人で傷心旅行に出かけた彼女は、宿泊した温泉旅館の若旦那である加山(かやま)ただしに見初められ、若女将になることをせまられます。 ところが、フクちゃんとよりを戻したヒデキとタカハシが偶然出会ったことで、二度と会わないはずだったカヨコとタカハシがフクちゃんの家で遭遇してしまうことになり、修羅場へともつれ込んでいきます。 あまりにも現実が見えておらず、いつも全力で「ふるえるほどのしあわせ」を求めるカヨコのテンションに引っ張られて、最後まで一気に読んでしまいました。
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この漫画を読んで初めて 相田みつをの格言(?)「しあわせはいつも自分のこころがきめる」の意味が分かった
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最後まで突っ走っててエネルギッシュで、読むのにここまで体力使ったのはないと思う。 やっぱり隣の家の芝は青くて、恋愛は片思いが楽しいんだろうなぁ。
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完結。 しかし、エンドレスなエンドでした。 うーん、結局、タカハシのことも、人のものだったので欲しかっただけなのかなぁ。 足りないものはいつでもある。でも、その足りないものをそのままかかえて生きていくのがしあわせのような気がします。 しあわせを求めすぎると、かえって、それに気...
完結。 しかし、エンドレスなエンドでした。 うーん、結局、タカハシのことも、人のものだったので欲しかっただけなのかなぁ。 足りないものはいつでもある。でも、その足りないものをそのままかかえて生きていくのがしあわせのような気がします。 しあわせを求めすぎると、かえって、それに気づかない。気づいたときには、遅すぎる? いつまでも、若くないしね~。命短し、恋せよ乙女ですな。
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成長することも妥協することもなく、あくまで主観で突き進むカヨコの恋愛姿勢に、共感したり励まされたり元気づけられたり。 著者のセンスはやはり素晴らしい。 反面教師的な見方もしつつ、あるある感もハンパない!
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全巻読み終えてみると、素晴らしい作品だった。業が深い女という生き物にとって、充足というのは難しい、てか無理だ。それは大抵諦めという形をとることになる。旧来の少女漫画のヒロイン的な「貴子」が敗れる場面は本当にスカッとした。幸福は必ずしも欲する者の所に舞い降りるものではない。現実はど...
全巻読み終えてみると、素晴らしい作品だった。業が深い女という生き物にとって、充足というのは難しい、てか無理だ。それは大抵諦めという形をとることになる。旧来の少女漫画のヒロイン的な「貴子」が敗れる場面は本当にスカッとした。幸福は必ずしも欲する者の所に舞い降りるものではない。現実はどこまでも現実なのだ。
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5巻がクライマックスだったけど、6巻にしてこの終わり方もすごいと思う。ある意味、想像の枠を越えている。 修羅場と愛情表現の描き方が他の作家にはマネできないと思う。 恋愛そして結婚がいかに激しいテーマかをあらためて思い知ったマンガでした。
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墓まで持っていきたい。 ハマったのは10代の時だったが今も変わらず読んでる。 そうそう。幸せは探しているときに感じるものなのよ!
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