ハッピー・マニア(文庫版)(2) の商品レビュー

安野モヨコ(著者)

2018/12/30

タカハシが留学のために日本を離れ、カヨコは若くて才能のある陶芸家の岸和田悟郎に一目ぼれして、彼の師匠にみずから弟子入りします。ところが、タカハシをめぐって疑似三角関係になった三浦（みうら）すみれも岸和田に色目を使っていることで、カヨコは闘志をむき出しにしてまたしても事件を引き起こしていきます。

さらに、一時帰国したタカハシは、あいかわらず冷たいカヨコに振り回され、すみれの誘惑に負けて彼女に手を出してしまいます。彼はカヨコに謝り倒してその勢いでプロポーズし、カヨコも彼の申し出を受け入れますが、その直後にカヨコは既婚者の大河内清次（おおこうち・きよつぐ）に惚れてしまい、泥沼にはまり込んでいきます。

カヨコがすんなり幸せになってしまったら物語は終わってしまうというのはわかっているはずなのですが、どうしてそっちへ行ってしまうのかと、彼女の無軌道っぷりにいい意味でハラハラしてしまいます。

2012/04/10

このマンガすごいじゃん！
人生えぐりだしてる。
愛も欲も悲しさも。

一般受けはしないかもしれないけれど、私には、この破れかぶれ感がたまりません。

2012/02/15

もう、どこからつっこんでいいのか……。すごいなシゲタ。
本当に、シアワセになりたいと思っているのだろうか、この人は。

シアワセを、みうしなってる？
どっちが？

どっちだ？

2009/10/04

主人公の考えとか全く共感できないけど、ちょっと羨ましくなるキャラ( ﾟｰﾟ)( ｡_｡)ｳﾝ♪

最後の方は泣けた(/□≦｡)ﾟ｡・*｡ﾟ・