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諸怪志異(1) の商品レビュー

4.4

8件のお客様レビュー

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2018/03/01

ちゃんとエンターテインメントになってて、かつ人間のどろどろが描けてて、なんか怖い。  最初の方は阿鬼が普通のお伴で、キャラがー。いいんだけど。

Posted byブクログ

2017/11/29

うーん面白かった。やっぱりむこうの世界を感じられる話はいいよね。 あとがきに、時代も内容もいろいろ混ぜたい的なことを書いてあったけど、ぜんぶ五行先生シリーズでええやんとも思う。蟲師のギンコ的な。 阿鬼ちゃんめっちゃかわいいし。

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2013/11/18

大好きな諸星作品。 後書きで「聊斎志異」の様なものを作りたかったと書かれていますが、このままの雰囲気ででずっと続けて欲しかった。

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2010/05/15

なじ■物凄く好きなシリーズ。中国の妖怪プンプンの雰囲気の描写がほんとたまりません。阿鬼ちゃん可愛い!

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2010/05/11

話は想像以上に切れ味がよくて、オチを読んで、「あ、一枚上手に行かれたな」と思うことも何度か。また、「全然落ちてないじゃんw」と思いつつ、落ちてないからこそ何とも言えない読後感を残すことに成功している話も何本か。 登場キャラクターもいいね。幽霊を見ることが出来る少年=阿鬼と、どこ...

話は想像以上に切れ味がよくて、オチを読んで、「あ、一枚上手に行かれたな」と思うことも何度か。また、「全然落ちてないじゃんw」と思いつつ、落ちてないからこそ何とも言えない読後感を残すことに成功している話も何本か。 登場キャラクターもいいね。幽霊を見ることが出来る少年=阿鬼と、どこかとぼけた風だけど、頼れる道士=五行先生のコンビが怪異現象に巻き込まれたり、解決したりしていく。阿鬼が非常にかわいいんだよね。「西遊妖猿伝」を読んでいた時には、諸星大二郎のリアルさに欠ける作風がやや物足りなかったが、この「諸怪志異」ではむしろそれがおかしみになって、いい味わいである。というか、リアルな画風だったらとても読むに耐えないなという話もある。とぼけた画風万歳、なのだ。

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2010/04/08

初めて買った諸星せんせいの本。 新聞で紹介されてて、興味を持ったのがきっかけ。 絵が怖いようと思いつつ買った記憶が。 中国の不思議なお話。 5巻はいつ出るのかしら?

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2009/10/04

幽鬼が見える見鬼のお話第一弾。 諸星先生の重圧的な絵のタッチが物語に幅と奥域を与えています。 魚の目が異常に怖い。

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2009/10/04

諸星大二郎氏の作品の中で好きなシリーズの一つ。怪異譚になるのかな? 作者のマンガは独特のタッチと独特の雰囲気なので、このシリーズで最初に触れるのが一番抵抗は無いのではないかと。とりあえず「阿鬼」ちゃんが可愛い。ので成長してしまったらちょっと寂しかった。現在四巻まで出てますが、一話...

諸星大二郎氏の作品の中で好きなシリーズの一つ。怪異譚になるのかな? 作者のマンガは独特のタッチと独特の雰囲気なので、このシリーズで最初に触れるのが一番抵抗は無いのではないかと。とりあえず「阿鬼」ちゃんが可愛い。ので成長してしまったらちょっと寂しかった。現在四巻まで出てますが、一話読みきりの連作になっているので、手に取るなら一巻からどうぞ。

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