項羽と劉邦(潮漫画文庫版)(2) の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
2022年5月18日 2巻は項梁という人が題名の「項羽と劉邦」の片方の名前の人の項羽を育て于英と桓楚という8000の山賊を項羽が仕えさせ、帰る途中の村にて長老の虞が「お願いでございます。このあたりに住む野生の荒馬が田畑を荒してございます。近寄るのも危険な程の荒馬で困っております。なんとかしてくださいませ」といって項羽はそれを受けその荒馬を乗りこなし烏騅と名付けて長老の虞は娘の虞姫を差し出しました。私が見るに三国志の呂布が貂蝉に一目惚れしたかのように項羽も虞姫に一目惚れしたようです。その後に項梁は名軍師、范増を仕えさせ范増は仕える約束をしたあと易というものをすると「楚は今、真の天運を得たる君でないと出た、、、。やはり何と言われても一日返事を延ばすべきであった、、、。いまさら愚痴を言っても始まらぬ男なるもの一言吐けば万金を積まれてそれを変えずというからのう」といって後悔するような事を言って数日後に范増が項梁の陣に訪れて軍師として仕えるところから始まります。 ここで終わらせていただきます。ここまで読んでくれたらありがとうございました!
Posted by
始皇帝が亡くなったあとの秦に優れた将軍がいたんだなあ、と。この頃の項羽は人がどんどん集まってくるような人としての見所のある人物やった、って思う。この本読んでて思うんだが、秦の二世皇帝って悪くないやん、始皇帝のあとに政治を牛耳った奴らが悪いやん、って思えてくる。
Posted by
- 1