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ブッダ(潮文庫版)(10) の商品レビュー

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7件のお客様レビュー

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2023/05/08

手塚治虫による、ブッダの伝記。 一読する価値はあると思って一気に読了。 良くも悪くも手塚治虫調というか、手塚治虫節が効いているので、多少の好き嫌いはあるかもしれないです。

Posted byブクログ

2017/12/16

竹林精舎ちくりんしょうしゃ 托鉢たくはつ 宰相さいしょう ユーデリカ 疫病神 遺髪 憂慮 アジャセの心に ブッダの臨終を見届ける 末世 今のままの未来 菩提樹の下ぼだいじゅのもと 上座 寄進 御布施 風葬か鳥葬 自然の精気の中 宇宙の法則 リータへの供養 洲か浅瀬 ファンシィダン...

竹林精舎ちくりんしょうしゃ 托鉢たくはつ 宰相さいしょう ユーデリカ 疫病神 遺髪 憂慮 アジャセの心に ブッダの臨終を見届ける 末世 今のままの未来 菩提樹の下ぼだいじゅのもと 上座 寄進 御布施 風葬か鳥葬 自然の精気の中 宇宙の法則 リータへの供養 洲か浅瀬 ファンシィダンス 恁麼不恁麼いんもふいんも 九拝三拝 読経どっきょう 気持ちは清明としていました しょうじ生死に対する考え方を一変させた夜でした

Posted byブクログ

2014/01/23
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※このレビューにはネタバレを含みます

おすすめ度:90点 解説:岡野玲子氏 ブッダ一門がマガダ国を訪れる。ビンビサーラ王は、友情の証に竹林精舎の土地を贈呈する。 ビンビサーラ王は息子アジャセ王子に殺されて死ぬという予言に悩まされている。一方で、ブッダを疎ましく思うアジャセ王子は、説教中のブッダを矢で射抜いてしまう。ブッダは何とか一命を取り留める。 幽閉されたアジャセ王子は、奴隷のユーデリカに恋心を抱く。アジャセは、塔からの脱出を企み、身分を捨てて一般庶民としてユーデリカと共に生きる決断をするものの、王の命令でユーデリカは死刑にされてしまう。アジャセ王子に復讐心が燃えあがっていく。 ブッダから未来が予言できる人間を探す使命を与えられたアナンダは旅に出る。ある日サーリプッタとモッガラーナに出会い、2人は仲間も含めてブッダに弟子入りすることになる。 ブッダが新入りのサーリプッタとモッガラーナの2人を重用するため、ブッダ一門に不協和音が生じる。 リータは蛇体の悪女にかまれそうになったブッタの身代りになり、死んでしまう。 ブッダはアナンダとともに、大勢の人々に教えを説く使命感から、沼地を進み、コーサラ国を目指す。 一方、ダイバダッタは、ブッダが留守中であることに乗じて、不満分子がたまっている教団を乗っ取ろうと企む。 第五部 第9章 竹林精舎 第10章 幽閉の王子 第六部 第1章 サーリプッタとモッガラーナ 第2章 非難する群れ 第3章 死の沼地

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2012/12/28

サーリプッタとモッガラーナの登場で組織内での動揺が出てきたので、組織というのを考える上でも大変示唆に富む内容であった。

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2012/10/16

10巻では、ブッダをおとしめようと、「ブッダとの子供」を主張する女が出てくる。 また、ブッダがいよいよ旅に出る。

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2009/10/04

『ブッダ』。3000ページにも及ぶ、ブッダの一生を描いた長編。仏教に対する手塚治虫流の解釈が散りばめられ、「苦悩するひとりの弱い人間」としてのブッダが鮮やかに、かつ大胆に描かれています。仏教やブッダに対する思想入門書としても最適でしょう。僕にとっては、本書は人生訓としても成り立っ...

『ブッダ』。3000ページにも及ぶ、ブッダの一生を描いた長編。仏教に対する手塚治虫流の解釈が散りばめられ、「苦悩するひとりの弱い人間」としてのブッダが鮮やかに、かつ大胆に描かれています。仏教やブッダに対する思想入門書としても最適でしょう。僕にとっては、本書は人生訓としても成り立っています。 「いつも次のことを考えなさい。いま自分は何をしているか、自分のしていることは自分にとって大事なことなのか、人にとって大事なことなのか、そして大勢の人にとって大事なことなのか!国じゅうの人にとって大事なことなのか、世界の人にとって大事なことなのか、この自然にとって、あらゆる生きものにとって大事なことなのかよく考えなさい」(第4部でのブッダの台詞)を、僕は特によく思い出します。

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2009/10/04

人間としての等身大のブッタの生涯を描いた、伝記漫画。千人もの弟子を持つに至ったブッダが、そのおかげで色々な困難に遭遇する。それを乗り越えたブッダは自分が弟子達にもてはやされ、ブラフマンとの約束を違えていることに気付き、コーサラ国に旅立つ。ブッダを射掛けたアジャセの憎しみが、だんだ...

人間としての等身大のブッタの生涯を描いた、伝記漫画。千人もの弟子を持つに至ったブッダが、そのおかげで色々な困難に遭遇する。それを乗り越えたブッダは自分が弟子達にもてはやされ、ブラフマンとの約束を違えていることに気付き、コーサラ国に旅立つ。ブッダを射掛けたアジャセの憎しみが、だんだんと父親に向いて行く様子は、運命の恐ろしさを感じさせられる。人間としての等身大のブッタの生涯を描いた、伝記漫画。

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