ブッダ(潮文庫版)(4) の商品レビュー
シッダルタはついに出家を果たす。 第一子が誕生しても、 愛する家族が、王宮の皆が反対しても、 その決意を止めることはできなかった。 城を去った王子シッダルタに代わり、その座を狙ったバンダカも、不慮の死を遂げる。 彼はダイバダッタという息子を残して――。 出家したシッダルタは、...
シッダルタはついに出家を果たす。 第一子が誕生しても、 愛する家族が、王宮の皆が反対しても、 その決意を止めることはできなかった。 城を去った王子シッダルタに代わり、その座を狙ったバンダカも、不慮の死を遂げる。 彼はダイバダッタという息子を残して――。 出家したシッダルタは、先輩のもとで修行に励むが、その苦行の数々に意味を見いだせずにいた。 苦行の果てに亡くなった仙人の亡骸を前に、彼は問いかける。 「さんざん苦行したすえがこれですか? 死んじゃっちゃ、なんにもならないじゃないか」 「ぼくはちがうと思う。死ぬことは、なんの解決にもなりません。 ぼくは死にたくないんです。 そうだ、生きることが大切なんじゃないんですか」 信仰の本質的な意味に、シッダルタは気づきはじめる。 そして父を亡くしたダイバダッタは、貴族の血を受けながらも、運命に翻弄され、さまよう浮浪者となってしまった。 圧倒的なスケールと、鮮やかなタッチで描かれる手塚治虫の世界。 愛らしい子どもたち、凜々しい青年、美しくも懸命に生きる女性、 そして人生の年輪を刻んだ老人たち――。 誰もが、抗いがたい運命の中でもがきながらも、生き抜いていく。 信仰は何のためにあるのか。 人生の目的とは何なのか。 究極の問いの答えを探し続ける、シッダルタの旅が続いていく。
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手塚治虫による、ブッダの伝記。 一読する価値はあると思って一気に読了。 良くも悪くも手塚治虫調というか、手塚治虫節が効いているので、多少の好き嫌いはあるかもしれないです。
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・元々のいのちはどんな生き物も同じ ・自ら他者に語ることで、自分が教わる ・ブッダでも家のしがらみに囚われる自分に悩む
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シッダールタ出家。 バンダカの一瞬だけの王国。 そしてバンダカの息子ダイバダッタの不運な生い立ち。 ナラダッダもここに来て再登場。 理不尽な試練を与えられてるだけのはずが「ものすごい修行をしている僧」として存在していることに驚いた。 完全に獣になってしまったと思っていたのに普通...
シッダールタ出家。 バンダカの一瞬だけの王国。 そしてバンダカの息子ダイバダッタの不運な生い立ち。 ナラダッダもここに来て再登場。 理不尽な試練を与えられてるだけのはずが「ものすごい修行をしている僧」として存在していることに驚いた。 完全に獣になってしまったと思っていたのに普通に理性があったことにも驚いた。 シッダールタが出家する直前に、唐突なハンストはなぜ…? 展開が唐突すぎて、シナリオが決まっているからという理由で描かれてるシーンは入ってこないねぇ。 出家したらしたでただの世間知らずでもやもやしてしまう。 そしてダイバダッタは人間として生きることを放棄していたのになぜまた人間として生きようと思うのか。 あの展開だったら自ら森に戻ろうとするのでは?
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田中角栄殿がその例だ バンダカの凄惨な死はカピラヴァストゥに幸運をもたらしたダイバダッタ 門出 コーサラのデーパ タバス=苦行 奇妙な道づれアッサジ ナラダッタ 強いものが勝ちよわいものが滅びる… トリカブト 庭師 船乗りシンドバッド 絵コンテを電光石火にスラスラ描く 述懐 自負...
田中角栄殿がその例だ バンダカの凄惨な死はカピラヴァストゥに幸運をもたらしたダイバダッタ 門出 コーサラのデーパ タバス=苦行 奇妙な道づれアッサジ ナラダッタ 強いものが勝ちよわいものが滅びる… トリカブト 庭師 船乗りシンドバッド 絵コンテを電光石火にスラスラ描く 述懐 自負と共に謙虚な方であった プロメテウスが火を盗んで 甚だ大切な行為 苦行のところのみ冗長で ヘッセに「シッダルタ」という中篇がある 例えば女のエクスタシーに達した時の顔は、さながらお産の時の苦悶の表情にそっくりだなと… 合掌 北杜夫
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ブッダが出家したが、一緒に修行する人と出会う。 そのほか色々な災いにあいながら修行をすすめる。 そんななか、ブッダが出た後バンダカが後継者となるが戦争で死んでしまう。 バンダカが死んだあとバンダカの子供は、再婚先の父親に邪険にされ家を出る。
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おすすめ度:85点 解説:北杜夫氏 シッダルタは剃髪し、ついに出家する。 バンダカは王の座を得て、たちまちのうちに死す。 シッダルタはデーパとともに苦行を始める。タッダ、ミゲーラとの再会。アッサジが奇妙な道づれとなる。 宿命の子供、その名前はダイバダッタ。あのバンダカの息子である。 第二部 第9章 旅立ちの朝 第10章 バンダカの死 第三部 第1章 苦行 第2章 弱肉強食 第3章 老婆と浮浪児
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シッダルタ シャカ族の王子 バンダカ コーリヤ国の勇士 デーパ 自分の目を焼いた僧侶 タッタ ミゲーラ ダイバダッタ バンダカの息子 狼少年 ナラダッタ 人間を捨てて畜生道を生きるバラモン
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3巻途中から登場していたナラダッタのことをようやく思い出すw バンダカもあっさり死にすぎやな。 などとツッコミを入れつつ、人のつながりの因果を途切れさせないようなストーリー展開にぐいぐい惹きこまれながらの読了。
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第4巻の前半はブッダの出家。後半はダイバダッタが登場する。王子の生活を捨て、苦行に疑問を持つブッダ。シャカ族の血を引きながら、運命に翻弄されるダイバダッタ。
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