SWWEEET(1) の商品レビュー

青山景(著者)

2019/07/24

今年の5月12日に読み直した・・・青山景氏の作品「ストロボライト（2009）」が大好きなので、読んだことがなかった『SWWEEET』の1巻を読んでみた。　さくらちゃん可愛いですね。　こういう設定の物語、好きだなー。　2巻も気になる。

2012/09/06

青山さんがかく、ドキドキしてるときの描写。ああ、これ好きだなと思った。
みんなにみられ、みんなに強要されたセックスはよくない！よくないよ！

セックスの描写が官能的ではなく、食事、睡眠の描写と変わらないただ、淡々とかかれたかんじがすき。

2012/07/16

双子のススムとツトム、そして幼馴染のさくらの三人の物語。
子どものころは仲良かった三人だが、数年前にツトムは行方不明、ススムは気弱な男子中学生、さくらは酷いいじめを受けている…。
でも、ススムが見る鏡の中にだけは、ツトムがいる。
パラノイアックなストーリーが興味深い。
作者のデビュー当時の作品なので、絵がまだこなれていない。

2012/03/28

いい漫画だ。
パラノイックというよりは別の感触。
「ストロボライト」と目的意識は一緒だが、別の切り口になっている。

2012/03/21

暴力描写、セックス描写。青山景は舞城王太郎の別名義なんじゃないかと思った。
そのあと、青山景が既に自殺で亡くなっていることを知った。

2012/01/26

いじめの描写がどことなくリアルでえげつないけど物語としての迫力はある。一押しとしては鏡の中に囚われている感じ、過去から前に進めない気持ちの描き方。

2011/10/03

突然ツトムが失踪しそれを探す主人公のツトムと幼馴染のさくら。
次々と明かされていく新事実、回収される伏線。そして衝撃のラスト。
ミステリーと恋愛がバランスよく話に絡み合ってて面白かった。
可愛い絵だけどシナリオがしっかりして最後は感動した。映画化も
普通にできそうなぐらい。
なにより、この話を全２巻で仕上げたことがすごい。

2011/01/06

表紙の可愛い絵と「キュートでパラノイアックで最高にスウィートな最新型ラブコミック！」という言葉に惹かれて読んでみたものの…。
全くキュートでもスウィートでもない鬱な話。
ただ、重いというより痛々しい。
こういう話は好きではないけど、何故かページをめくってしまう漫画。

2010/05/19

表紙からは想像できないくらいに暴力と謎に満ちたラブストーリー。ミステリ的要素を盛り込んだ破天荒な展開は舞城王太郎作品に近いものがあるような。ありきたりじゃない青春と恋愛。あらすじ紹介するだけでネタバレなのでこんな表現でピンときたらどうぞ。キーワードは「どんな気がする？幼なじみとやるのは」とか。