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殷周伝説(8) の商品レビュー

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3件のお客様レビュー

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2023/09/22

「殷周伝説」8巻。丸ごと黄飛虎の受難。 妻と妹を失い、ついに殷への忠義を捨てることを決意した黄飛虎。権力からの脱走、そして各関所の突破というと、「三国志」を思い出しますね。曹操の下から関羽が離れる場面です。 こういう構図は、中国では王道展開の一つという説をどこかで読んだ気がする...

「殷周伝説」8巻。丸ごと黄飛虎の受難。 妻と妹を失い、ついに殷への忠義を捨てることを決意した黄飛虎。権力からの脱走、そして各関所の突破というと、「三国志」を思い出しますね。曹操の下から関羽が離れる場面です。 こういう構図は、中国では王道展開の一つという説をどこかで読んだ気がする。情報元を示せないので、何の証明にもなりませんが。 ガントレットマッチも似たような構図と考えると、洋の東西問わずに人気のある展開なんでしょう。確かに、困難を次々と攻略してゆくのは燃えますからね。黄飛虎のように、誰もが‘味方したくなるような状況であれば尚更。

Posted byブクログ

2013/06/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

北伯候・崇侯虎を討った呂尚だったが、直後に文王姫昌が亡くなってしまう。西岐ではただちに姫発がその後を継ぎ、武王を称する。その報はすぐさま朝歌にも知らされた。しかし、紂王は自身に楯突いた姫昌の死を笑うばかりであった。 やがて、正月を迎え、文武百官、その一族などが宮殿に祝いにやってくる。そこで、妲己は武成王黄飛虎の妻・賈氏に目をつけ、紂王をそそのかして、不義を結ばせてしまう。賈氏は夫である黄飛虎に詫びながら自殺、そのことを知った黄貴妃も紂王を諌めた挙句、逆上した紂王に投げ飛ばされて殺害されてしまう。 妻と妹を失った黄飛虎の決断は? 紂王の暴虐ぶりがこの巻でも冒頭から冴え渡ります。あと黄飛虎の五関突破劇。関羽を思い出す。。。

Posted byブクログ

2012/04/28

このあたりが、ジャンプでは許されないところですな。 いや、主人公(の見た目)が、おじいさんというところからして、すでに、許されないか。

Posted byブクログ