学校怪談(6) の商品レビュー
九鬼先生出てきてから俄然面白くなってきた。今までは霊に対する対処法がほぼないオチが多かったけど、九鬼先生が出てきてからは「除霊」が加わったのでよりその点においてはスッキリするケースが増えた気がする。それになんだかコメディ色も強くなった感じ。こういうだらしないんだけどどっか憎めない...
九鬼先生出てきてから俄然面白くなってきた。今までは霊に対する対処法がほぼないオチが多かったけど、九鬼先生が出てきてからは「除霊」が加わったのでよりその点においてはスッキリするケースが増えた気がする。それになんだかコメディ色も強くなった感じ。こういうだらしないんだけどどっか憎めないし頼りになる「大人」のキャラクターっていいよね~ 『夜歩く』九鬼先生の先生にしてはお茶目な一面が早くも垣間見える。年下の男の子に呆れられる緊張感のなさ。でもだから好かれるし霊にも強いんでしょうねぇ。深く考えすぎる人ほど霊に悪い影響受けやすいという持論。 『おままごと』この辺から他の登場人物のディテールがはっきりし始めた気がする。それにしてもこの子は見た目といいキャラクターといい委員長の鏡みたいな子だよね。いいとおもいます 『父帰る』これまた珍しい人情話。こういう話が増えてきたのも九鬼先生が出てからだよね。もはやおっさんくさい、けどかっこいい九鬼先生の良さがばっちり書かれてる 『冬の狐』九鬼先生ぬ~べ~説。というよりぬ~べ~が九鬼先生説...?まあそこんとこはどっちでもいいけど。でも妖怪vs先生.生徒って構図は何の作品が最初なんだろう。他にあんまり思いつかないけども
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『魔女先生』 『夜歩く』 『憑依』 『不幸の手紙』 『守護神』 『おままごと』 『宇宙からのメッセージ』 『父帰る』 『二人芝居』 『奈々子SOS』 『通り魔』 『黄昏の王国』 『仮面の告白』 『深夜急行』 『冬の鴉』 『鬼』 『写真の女』 『ドッペルゲンガー』
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