オメガトライブ キングダム(1) の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
あとがきにもあるけど、村上龍の「愛と幻想のファシズム」を意識したところが多く、男のロマンが全開。テロとパンクとSFと、色々ごちゃまぜ。弱々しい引きこもりが異種生命体と出会いカリスマ指導者に変身。ベタだけど、嫌いじゃないぜそういうの。鳥肌実のそっくりさんである暴走族の梶くん(くんをつけるのが本場っぽい)が、中卒で首相になっちゃうのもウケる。その梶くんが死に際に「同じ時代に生きてた」と、敵味方全てを受け入れるようなモノローグをする。初めて読んだときは、それに「どうして敵を許すんだよ」ってむかついて… でも大好きだ。
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全11巻。 前作『オメガトライブ』の第2部。 前作は梶の活躍もあって、とっても楽しかったから今回もと期待しすぎたせいなのか? それとも話が複雑でわかりにくかったせいなのか、思ったほど盛り上がらなかったような…気づいたら『祭り』が終わってた感じ。
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作者本人も説明している通り、この漫画は様々なジャンルの『ごった煮』です。 超能力者同士のバトル者だったり、時には政治ものだったり、ミステリーやサスペンスのようであったり。 梶君という強烈なキャラクターのために読む価値はあると思います。
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全巻読破。クーデターを起こすまでだダダダっと走り抜けて行きます。絶対作者は梶君が大好きだったに違いない!と思えるほど梶君輝いてます。
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外山恒一と鳥肌実が手を組んで日本転覆を狙うって話(違っ ただ、どうも登場人物が似てるんだよなぁw作者は狙ってるんだろうかww
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