大島弓子選集 全て緑になる日まで(6) の商品レビュー
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ネタバレ 書き下ろしマンガエッセイを含む短編7本。ほんわかした絵柄ではあるが、少女の、やや綺麗すぎる逡巡(対象は男性が多いものの、同性・家族・未来など様々だが)が描かれる。この点は、懊悩したり逡巡する対象と、その逡巡の有りようがいまいち把握しにくい。こちら側に、少女マンガの文法がいまいち把握できていないためだろう。こういう文法が判らないと、どうにも読みにくいなぁと。
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大島弓子の魅力がちょっと分かってきたかも・・・。この選集に収められたいくつかの作品は、別の性別に変装したり性別を隠したりする作品がいくつかあるのが気になったし、作品で描かれるテーマも複雑になっているように見えた。
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*1976*全て緑になる日まで/アポストロフィs/ローズティーセレモニー/おりしもそのときチャイコフスキーが/七月七日に/きゃべつちょうちょ/さようなら女達:など集録。
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