夢の碑(2) の商品レビュー
「夢の碑(2)」木原敏江著、小学館、1985.04.20 p204 ¥480 (1985.05.12購入) 単行本: 203ページ 出版社: 小学館 (1985/03)
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とりかえばや異聞(途中から) 青頭巾 封印雅歌 図書館にあったので途中からでとびとびだけど借りてきました。 何度も読んでいるので。 洋物も和物もこれには入ってないけれど現代物もいいのよね。 余韻の残る作品は大好きです。
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木原敏江という希代の天才漫画家の美と世界観の極致のような素晴らしい連作集。作品の熱さ、勢いでは「摩利と新吾」「アンジェリク」の若さに敵わないが、作品としての総合点、完成度の高さという意味では「夢の碑」シリーズがピカイチ。とにかくどの話も美しく、せつなく、妖しく、ハズレなしで楽しめ...
木原敏江という希代の天才漫画家の美と世界観の極致のような素晴らしい連作集。作品の熱さ、勢いでは「摩利と新吾」「アンジェリク」の若さに敵わないが、作品としての総合点、完成度の高さという意味では「夢の碑」シリーズがピカイチ。とにかくどの話も美しく、せつなく、妖しく、ハズレなしで楽しめます。昭和の少女マンガの最高傑作のひとつ。
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「とりかえばや異聞4・5」「青頭巾」「封印雅歌」を収録。「青頭巾」は、のちの「鵺」に話がつながっている。 「とりかえばや〜」話は重いのに、風吹の飄々とした性格のおかげか安心して読めた。男まさりの紫子もけなげで好もしく、とても好きな作品。
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