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女帝エカテリーナ(中公文庫版)(1) の商品レビュー

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14件のお客様レビュー

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2010/11/03

18世紀、貧しい貴族の娘ゾフィーは、北の大国ロシアを手に入れるため、名前をエカテリーナと改めロシア正教に改宗し、ピョートルと結婚する。しかし、ドイツびいきのピョートルは、夫としても大公としても無能で、エカテリーナは誰よりもロシアを愛しロシア人になろうとするが…。 やっぱりロシアを...

18世紀、貧しい貴族の娘ゾフィーは、北の大国ロシアを手に入れるため、名前をエカテリーナと改めロシア正教に改宗し、ピョートルと結婚する。しかし、ドイツびいきのピョートルは、夫としても大公としても無能で、エカテリーナは誰よりもロシアを愛しロシア人になろうとするが…。 やっぱりロシアを勉強するなら、読まなくちゃ。友だちに借りました。テスト前に、これを読んで勉強したんだとか。歴史の教科書より楽しめます。 (2008.1.27)

Posted byブクログ

2009/10/07

古本屋で100円。 なんか作者が気の毒になるなぁ(笑)。 ロシア情勢は複雑すぎてよくわかりませんでした。

Posted byブクログ

2009/10/04

シリーズ全巻 ドイツの小さな公家の娘として生まれたエカテリーナは、1745年に、女帝エリザベータの甥のロシア皇太子ホルシュタイン大公ピョートルと結婚。賢明で野心的でもあったエカテリーナはすぐにロシア文化を身につけ、宮廷内に支持者を獲得した。

Posted byブクログ

2009/10/04

意志がしっかりとしているリーダーであり、と同時に「おんな」である人。皇太子ピョートルのすれ違いが悲しい。

Posted byブクログ