20世紀少年(15) の商品レビュー
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感想 これが出たのが2004年頃、2015年に西暦が終わるとあり、今になって10年後なんて分からないものだなぁとシミジミ思う。 ローマ法王守っただけで全世界の指示が得られないと思うけど・・全員キリスト教でもないし。 あらすじ ローマ法王が新宿に訪れる。暗殺の噂が流れ、オッチョたちは必死に守る。その数日後、ローマ法王がともだちの弔問に訪れる。メッセージを残しているところにともだちが復活し、暗殺から法王を守り、英雄となる。
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ローマ法王と仁谷の出会いのエピソードが印象深いです。ともだちが復活し、そこからさらに年数を経て、久しぶりのケンヂ登場で「つづく」という展開がにくいですね。
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ローマ法王来日、万博の開会式で射撃の殺し屋に狙われるも、死んだはずのともだちが生き返り、身を呈して法王を守ったともだちは神になる。
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雨の晩、ユキジとオッチョは“ともだち”の姿を目撃したらしい。 そして、棺で眠る彼は、祭壇に登ってきた男の子の手をつかんだ。 もしかして生きてるのか? ローマ法王が訪日し、2015年万国博覧会が開幕した。 その開会式、13番の狙撃からローマ法王を守ったのは、生き返った“と...
雨の晩、ユキジとオッチョは“ともだち”の姿を目撃したらしい。 そして、棺で眠る彼は、祭壇に登ってきた男の子の手をつかんだ。 もしかして生きてるのか? ローマ法王が訪日し、2015年万国博覧会が開幕した。 その開会式、13番の狙撃からローマ法王を守ったのは、生き返った“ともだち”だった。 本当の神になった“ともだち”の下、しんよげんの書は着実に進んでいる。 おまけの3ページ、この男はまさかケンヂ!? 映画第2章は(たぶん)ここまで。
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“ともだち”の葬儀が行われ、ローマ法王が訪れることが決まります。そこでローマ法王暗殺の計画があることを知ったオッチョたちは、会場に入り込んで暗殺者を探し求めます。 暗殺者の「13番」が見つからないまま、ついに法王が“ともだち”と対面しますが、そこで何と“ともだち”が身体を起こす...
“ともだち”の葬儀が行われ、ローマ法王が訪れることが決まります。そこでローマ法王暗殺の計画があることを知ったオッチョたちは、会場に入り込んで暗殺者を探し求めます。 暗殺者の「13番」が見つからないまま、ついに法王が“ともだち”と対面しますが、そこで何と“ともだち”が身体を起こすという奇跡が起こります。ちょうどそのとき、13番が法王に向けて発砲し、“ともだち”は身を挺して法王を庇うという行動に出ます。こうして“ともだち”は神として称えられます。 そして、“しんよげんの書”の記す通り、ウィルスが世界各地に撒かれることになります。 ここで物語に一区切りがついたというところでしょうか。このあとは、物語をどういうふうに締めくくりに持っていくのかが楽しみです。
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メインのサスペンス的な展開よりも、サブのエピソードや登場するキャラクターのほうが印象に残る。「ともだち」側が圧倒的過ぎちゃって、主人公たちは後追いするのみになっているように見えて緊張感に欠ける。
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いきなりイタリアの出来事から入った本集では、ローマ教皇庁ですら〝ともだち〟が浸潤していることを読者は知ることになる。そして2015万博での〝ともだち〟の復活劇は、人々を狂信的にさせるに足る演出だった。巻末では遂にケンヂが!
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ばんぱくばんざい。 復活したともだち(本当は何者?)し、ローマ法王を狙撃から守ったあとは神になった。 そして世界は滅亡した。 本当によげんの書のとおりになってしまった。 ケンヂ復活望むッ!
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バーチャルアトラクションの中で、1971年の「真実」を見たカンナたち。 ここで舞台はイタリア・ローマに移る。イタリアのとある神父・ルチアーノは師と仰ぐペリン神父の死により、彼が生前気にしていた予言書めいた謎の本を発見する。しかし、その本は古文書偽造が得意な老人が作った本で、古文書ではなかった。そこに書かれていたのは―「2015年で西暦が終わる」―。 ローマ法王の来日、「ともだち」の遺体との対面が決まり、そこで一大イベントが起きます。ますます「ともだち」が信奉されていくことになる転機の15巻。
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図書館の本 神を信じるまでの道のりは人を信じることなんだと思う。 一人を本気で信じて、その一人が神の道にいたのであれば、そのあとに続くのは自然の流れであるのだと。
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