萩尾望都作品集Ⅱ 訪問者(8) の商品レビュー
『トーマの心臓』前日談である表題作を中心とした中短編集。 ユリスモールに寄り添うオスカーが、 シュロッターベッツに入学するまでの家庭の事情を描いた 表題作に涙。 人格形成を築城に喩えた「城」、 モック・キングを追う青年の復讐譚「偽王」など、 名作揃い。
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「訪問者」「城」「偽王」「花と光の中」と他2編のエッセイを収録。「偽王」は初めて読んだのですが主人公の後半部分の独白が心に残りました。
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劇団スタジオライフの舞台を観る前に読み直す。 何度読んでも名作だーとため息がでる。 ――パパごめんぼくもう二度と あれブラームスだよって言わない―― ここでいつも胸がギュッとなる。 ふわわ~~。
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何度も繰り返し読んできた名作です。 神のエピソードがとても好きだけど、それすらかなわないオスカーが辛い。
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読まなきゃ良かった。 なんでほとんど読み返していなかったのか忘れてた。 同時収録の他作品も、なんか辛い。 あ~ん。 でも、小さなオスカーは可愛い。 余計辛い。
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◆訪問者 ◆25人のジュリー ◆デビッド・ボウイinブドーカン ◆城 ◆偽王 ◆花と光の中
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