うしおととら(文庫版)(17) の商品レビュー
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うしおがべらぼうに強いのではなくちゃんと人としての感情を持っていて憎しみに惑わされるのもリアルだなと思いました。須磨子さんに会えてよかっただけではすまないのも、キツイなあ
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流がとらに殺されたり、 そして、うしお待ちに待った母との出会い、と同時に白面の者の結界が破れる。 これだけでも、十分過ぎる展開なのに、 古代インドでの「知らない方が良かった物語」まであるなんて。 目が離せない。 「憎しみ」とそして悲しみを本当によく描いている。
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とらと流の真剣勝負。流が最期に何を思ったのか……。一方、白面が眠る柱を自衛隊のミサイルが襲う。恐怖を喰らう白面が復活。怒りに身を任せ一人で戦おうとするうしおだが、獣の槍でも白面にはかなわない!
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ちょうど白面復活〜シャガクシャ様のくだりまでです。ラストまでもう一歩というところでこの巻も十分面白いですが、この後の巻から話がさらにヒートアップしていきます。
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