1,800円以上の注文で送料無料

じゃじゃ馬グルーミン☆UP!(文庫版)(3) の商品レビュー

3

1件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    0

  3. 3つ

    1

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2021/08/23

ラブコメとしてのシチュエーションは、美人姉妹のところに、余所者である主人公がやってきて、姉妹にはそれぞれ魅力があって(まあ一番下は、小さすぎて対象外だが)、主人公は振り回されるというよくある話。 ゆうきまさみの上手いところは、主人公と周りのやる事、話すことが、「リアリティ感」があ...

ラブコメとしてのシチュエーションは、美人姉妹のところに、余所者である主人公がやってきて、姉妹にはそれぞれ魅力があって(まあ一番下は、小さすぎて対象外だが)、主人公は振り回されるというよくある話。 ゆうきまさみの上手いところは、主人公と周りのやる事、話すことが、「リアリティ感」があるということ。かなり強引な展開でも、何となくありそうな話に見える。リアリティがあるんじゃなく、あくまでそれっぽく見えるということ。 何故、それっぽく見えるのかなと思うのだが、細部がそれっぽさを作っているのかなと思う。 羅城門で、主人公がニキビを気にして触っているみたいな手管。

Posted byブクログ