ドロヘドロ(1) の商品レビュー

林田球(著者)

2024/06/19

元高校生がずっと読みたかった漫画
大人になって、やっと全部読めた
ドロヘドロの魔法使い像、
とてもかっこいいです

2024/03/02

アニメ一期鑑賞済。
アニメは独特の世界観で絵も良くてひき込まれた。漫画も凄いがアニメなしで読んだら動きなど分かりにくくてアニメほどにはハマれなかったかも。

2022/01/18

混沌

記憶喪失の主人公が自分が誰なのかを探す物語

美術系のエリートでもある作者による、
残虐でグロテスクな表現と
コミカルなシュールギャグ
が混在する漫画

魔法が出てくる所謂ファンタジーものだが、
その魔法が他とは異質のものが多いのも特徴

「それが………ドロヘドロ！！」

2021/08/19

職場の人からオススメされたので読んでみました。

この世界には人間と魔法使い2種の人種があり、記憶喪失の主人公カイマンは自分の頭をトカゲに変えてしまった魔法使いを探し出す為、相棒のニカイドウと一緒に片っ端から魔法使いをぶっ倒していく、というのがあらすじ。

皆さん仰るように世界観が独特。今読むの二週目ですが、全然面白い。初見の時と同じテンションで読める。主人公であるカイマンと対立する立場の煙サイド、十字目サイド、どの人物も好感が持てます。嫌いなキャラクターがいない。

2021/06/11

後半ストーリーに脳みそが追い付けず、でもその理解が追い付かないことを含めカオスな感じを楽しむ漫画ということにしています。
なにより、世界観がかっこよすぎて、異色すぎて、こんな漫画どうやったら思いつくの？
人に説明するの難しすぎ。
この絵のタッチと中々ダークなストーリーにも関わらず全体の雰囲気が重すぎないところが好き。
なによりキャラクターがお茶目。

2021/04/26

タイトルからしておどろおどろしいのだけど内容もそのまま。でもまさか魔法使い退治の話だとは思いませんでした。この変わった世界観に慣れることができるかな。

2023/09/03

読んでわかったこと。独特な世界観。とても面白い漫画。
しかしまあ後半の尻すぼみ感はなあ。色々引っ張りすぎな感じが否めない。

2020/05/22

またしても、アニメを見てハマってしまったためコミック読み。アニメの極彩色感がすごく好きでマンガを見て「おお！」と驚く。そうか…こういうことか…アニメの監督さんのセンスがすごい！いや、もちろんマンガもおもしろい！
このおもしろさを誰かに伝えたいのだけど友人に話してもわかってもらえないのよね。

私の説明は以下…

「記憶を無くした男がいて、その人は魔法でワニに変身させられていて、自分をワニに変えた魔法使いを探しててて、でもって魔法使いをがぶっとすると喉の奥から人が出てきて「お前は違う…」っていうんだけど…。で、ワニはカイマンっていうんだけど、カイマンには女の子の相棒がいてその子と魔法使いを探してて…」
と、ここまで説明したところで、たいていの人は「ふ～ん、で、それ動物もの？」って言われるのよね。

いや、書いてて私も説明ヘタだと思うけど…
これ以上の説明ができん…

独特の世界観がめちゃくちゃおもしろい！
そして、やたらと餃子が食べたくなる！
2巻に続く～

2020/03/14

アニメ化はじまってますが…

まず言いたいのは
これを電子書籍で読んでるヤツの
脳をハンマーでカチ割りたい！

単行本で読め…林田球の油画とコラージュを
駆使した質感を楽しんで欲しい。
アニメではわからない「生」の世界が
見えてくると思う(アニメもいいけどね)

あと、冷凍のでいいからギョーザを手元に用意しておくこと

「魔法の皮に包まれた、異界の恐怖、ほのぼのとした狂気…とキノコが入ったギョーザ！」

…それが…ドロヘドロ！！

2020/01/13

乾いた残酷さと、平常モードのコミカルさ、魔法使いとホールの人間、世界の構造は単純なんだけど、各登場人物が至極フィクション的なのにリアルなんだよなぁ、ぐいぐい読ませるなぁ…