1,800円以上の注文で送料無料

銀河鉄道999(15) の商品レビュー

4.5

3件のお客様レビュー

  1. 5つ

    1

  2. 4つ

    1

  3. 3つ

    0

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2016/12/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

1997年刊行。 ●第1話 未来軌道(フューチャーレールウェイ)  ●第2話 シャドウ・彷徨える惑星墓地  ●第3話 空間無限軌道  ●第4話 無限大叙事詩第一楽章  ●第5話 テクノロジア

Posted byブクログ

2011/12/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

アンドロメダ編の最終話から一年後、物語はエターナル編へ。 メーテルが鉄郎のところに戻ってきたのに安心したのはいいが、メーテルの性格がちょっと違うような気がする。 鉄郎の前ですぐ裸になったり以前よりずいぶん大胆に思えるけど、鉄郎への好意が前編で確定したからこその行動なのだろうか。 そしてメーテルになら自分の心を読まれてもいいと考える鉄郎の、まったく疚しいところのない心の強さは健在でよかった。 クレアさんやハーロック一味が再登場したり、エメラルダスの行方を追ったりと松本作品のおなじみキャラクターがどんどん集まってくるみたいでそちらも楽しみ。

Posted byブクログ

2009/12/09

999に限らず、松本零士作品は漫画であると同時に詩です。それを僕はよく思います。999のテーマは人間の限りある命の美しさ。鉄郎の逞しさとメーテルの優しさに憧れて、そして独特の世界観やひとつひとつの物語の儚さが好きで、僕は中学時代かなり熱中して999を読んだものです(当時、地元の図...

999に限らず、松本零士作品は漫画であると同時に詩です。それを僕はよく思います。999のテーマは人間の限りある命の美しさ。鉄郎の逞しさとメーテルの優しさに憧れて、そして独特の世界観やひとつひとつの物語の儚さが好きで、僕は中学時代かなり熱中して999を読んだものです(当時、地元の図書館が試験的に漫画を貸し出すようになって、そこで借りたのが999だったんですよね)。 「旅はまだ続く」という一文で終わった999が本当に連載を再会したときの驚きったらありゃしません。

Posted byブクログ