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MONSTER(18) の商品レビュー

4.3

53件のお客様レビュー

  1. 5つ

    27

  2. 4つ

    12

  3. 3つ

    11

  4. 2つ

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2023/12/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

途中で飽きたので最終巻へと大幅スキップ。意外と話がわかったので(なんで街ぐるみの殺し合いになっているかはわからなかったが)、オチを見届けることが出来た。オチ終盤なのに、各話ごとに前振りをつける丁寧さはちょっと読んでいて疲れた。 ラストは再びモンスターが...?というブラックオチ。ルンゲ警部が謝るシーンが有名と聞いていたが、そこよりも追い詰められてから内臓をググッと掴んで反撃するシーンが印象に残る。

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2023/05/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

こういう終わり? どういう終わり? あのラストのコマは何を言いたかったのだろうか? 分かりたいけど わからない 自分なりの理由で 楽しむ物語

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2022/07/03

面白かった、名作。 ヨハンのカリスマ性のゴリ押しって感じもなくて良かった。 こう言うサスペンスの物語好き。

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2020/02/10

ヨハンの造形は「悪童日記」と「エッグ・スタンド」(萩尾望都)を連想する。 彼に怪物を植えつけたのは、三匹のカエルにヨハンを一人残した母親なのだろうか。

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2020/01/23

Monsterを生み出した当時の大人が現在は改心してつつましく暮らしているパターンが物語では繰り返される。何だかなと感じる。痛めつけられた側は浮かばれないのではないか。

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2018/12/10

あー面白かった。グラマーさん死んじゃったけど。最後の最後でルンゲ警部からの疑いが晴れて良かった。後ろ向きでテンマに詫びるシーンは思わず写メを撮った。俺的瞬間最高視聴率や。その次は無感情のグラマーさんの涙。物語の終わりに警察や救急が来て後処理をしているシーンは何てハリウッド的だろう...

あー面白かった。グラマーさん死んじゃったけど。最後の最後でルンゲ警部からの疑いが晴れて良かった。後ろ向きでテンマに詫びるシーンは思わず写メを撮った。俺的瞬間最高視聴率や。その次は無感情のグラマーさんの涙。物語の終わりに警察や救急が来て後処理をしているシーンは何てハリウッド的だろうと思った。怪我して運ばれるブルースウィルスが出てきそうやなと。最後の最後でヨハンの姿を消したのは続く可能性を残したのかな?いずれにせよ続くなら見たいし映画化したのも見てみたい。実写化そうとう難しいやろけども。でもまあ面白かった。

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2018/08/29

フランツ・ボナパルタを追って、テンマ、そしてニナもルーエンハイムへ!! ヨハンの引き起こした惨劇の結末は!? “怪物”誕生の理由とは!? すべての謎がついに明かされる!!(Amazon紹介より) 究極の死とは、自分を知る全ての人間を消し、自分自身も消えること…なんか、某RPGの...

フランツ・ボナパルタを追って、テンマ、そしてニナもルーエンハイムへ!! ヨハンの引き起こした惨劇の結末は!? “怪物”誕生の理由とは!? すべての謎がついに明かされる!!(Amazon紹介より) 究極の死とは、自分を知る全ての人間を消し、自分自身も消えること…なんか、某RPGのラスボスも同じようなことをしようとしていましたね笑 結局、救われたのか救われなかったのかよくわからない終わり方でしたが、ラストは「ヒエッ」という恐怖が残りました。

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2018/02/19

読書録「MONSTER18」5 著者 浦沢直樹 出版 小学館 p21より引用 “あせっても、同じように今日は過ぎゆき、 明日はくる…… 幸せっていうのは、そんなもんだ……でしょ?” 目次から抜粋引用 “架空の人間  休暇の終わり  名前のない男  描けない絵  終わりの風景...

読書録「MONSTER18」5 著者 浦沢直樹 出版 小学館 p21より引用 “あせっても、同じように今日は過ぎゆき、 明日はくる…… 幸せっていうのは、そんなもんだ……でしょ?” 目次から抜粋引用 “架空の人間  休暇の終わり  名前のない男  描けない絵  終わりの風景”  天才的技術を持つ脳外科医を主人公とした、 長編サスペンス漫画。完結。  ヨハンの計画が始まり、撃ち合いが連鎖し て街に拡がる。テンマ・ルンゲ・グリマーは、 それぞれ自体を収めるために、行動に移る…。  上記の引用は、全てが終わってからの、テ ンマの元婚約者と医師の会話。 時の過ぎゆくままに、穏やかに、日々を暮ら せることのありがたさを、大切にしたいもの です。  物語完結。途中少し長いかなと思うことも ありましたが、飽きるという程でもなく、最 後まで面白く読み抜けられました。 もっと長く引っ張る事も出来たかもしれませ んが、根気のある読者以外は離れたかも知れ ません。  尾を引く終わり方をしましたが、続編は出 て欲しくないと思います。  紙で手元に置いておいても、損はしないで あろう作品です。 ーーーーー

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2016/04/05

※このレビューは、全巻まとめレビューです。 稀代のストーリーテラー、浦沢直樹氏が描く本格サスペンス。「手塚治虫文化賞マンガ大賞」受賞作。 浦沢直樹さんといえば、自分の中では『YAWARA』(既読)、最近だと『20世紀少年』が人気だよなあ、くらい。 浦沢さんの作品はどれも名作...

※このレビューは、全巻まとめレビューです。 稀代のストーリーテラー、浦沢直樹氏が描く本格サスペンス。「手塚治虫文化賞マンガ大賞」受賞作。 浦沢直樹さんといえば、自分の中では『YAWARA』(既読)、最近だと『20世紀少年』が人気だよなあ、くらい。 浦沢さんの作品はどれも名作揃いで外れはない、という印象ですが、恥ずかしながら『MONSTER』は、名前を知っているくらいで、どんな作品かをはっきり理解してませんでした。 というか、本当は『MASTERキートン』を読もうと思ってたんですよね。でも家にあったのは『MONSTER』なんですよ。たぶん間違って買ったんですね(^-^; まあ、それは、どうでもいいや。中身の話。 そんなこんなで、どんな作品かは分からずに読み始めたのですが、冤罪の主人公が自分で決着を付けにいく形式のサスペンスですね。 そこに、ドイツ統一前後の社会背景や、児童虐待などがテーマに組み込まれ、とても読み応えがある奥が深い作品でした。 常に謎が残り続ける展開で、次が気になって、あっという間に読んでしまいました。 最後まで、読み終わっても、いまだ謎を残す終わり方に、作者を小憎たらしく思いましたがw 一読の価値ありの名作だと思います。おすすめ。

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2016/01/01

17巻までは文句なしに★5 最終巻の何がひっかかるって、マスターキートンと展開被りすぎなところ。残念。でもグリマーさんのところは全話通しても最高だと思います。

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