MONSTER(14) の商品レビュー
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怪物って なんなんだろう どこにいるんだろう 誰が怪物なんだろう 暗い場面 明るい場面 燃える 燃やされる 燃やされた 今の時間と 今までの時間が交わされながら 何が起きているんだろう
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いよいよオーラスに向けて。ヴォルフ将軍が誰やったかこんな短期間で読み切っても分からなかった。いや短期間やからこそか。漫画をちゃんと読んでるようでも読んでいないこと、作者が意図した内容をちゃんと掴んでるかどうか怪しいもんだ、何においても、きっと。だから本当は何度も回数を重ねてじっく...
いよいよオーラスに向けて。ヴォルフ将軍が誰やったかこんな短期間で読み切っても分からなかった。いや短期間やからこそか。漫画をちゃんと読んでるようでも読んでいないこと、作者が意図した内容をちゃんと掴んでるかどうか怪しいもんだ、何においても、きっと。だから本当は何度も回数を重ねてじっくりと読むべきなんだろうなと思う。んんん深いい。
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当時少年だったヨハンが、頭部を負傷して病院へと担ぎこまれたあの日の夜、一体何が起こったのか? その真実が明らかにされる。(Amazon紹介より)
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読書録「MONSTER14」5 著者 浦沢直樹 出版 小学館 p153より引用 “楽しい思い出がなかったら、つくればい いって…… これからつくればいいって、テンマが言って た。” 目次から抜粋引用 “スパイの子 終わらない旅 人形使い 朗読会の子供たち あの日の夜...
読書録「MONSTER14」5 著者 浦沢直樹 出版 小学館 p153より引用 “楽しい思い出がなかったら、つくればい いって…… これからつくればいいって、テンマが言って た。” 目次から抜粋引用 “スパイの子 終わらない旅 人形使い 朗読会の子供たち あの日の夜” 天才的技術を持つ脳外科医を主人公とした、 長編サスペンス漫画。 ヨハンのルーツを探る過程で、テンマの担 当弁護士の元を訪れたルンゲ警部。ヨハンが 今のような人物になる根源となったものと、 弁護士の父には関係があったことを告げるが …。 上記の引用は、かつてテンマに救われた少 年の言葉。 辛い過去を踏まえた上で、良い思い出を積み 重ねていければいいのですが、辛い思いで潰 れてしまうこともありますよね。 ヨハンという怪物と、利用しようとする人 達。欲深い人のおかげで、迷惑をこうむる周 囲の人はたまったものではありません。 物語は核心へ。ここで読むのを辞められる 人は少ないのではないでしょうか。 ーーーーー
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「赤いバラの屋敷」で起こった大量死事件。 そして、屋敷は火事。 また謎が増えた。 リーベルト夫妻殺害の夜、訪れた人物は? 長引かせすぎだ・・・
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図書館の本 出版社 / 著者からの内容紹介 当時少年だったヨハンが、頭部を負傷して病院へと担ぎこまれたあの日の夜、一体何が起こったのか? その真実が明らかにされる。
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病院内での白い巨塔(権力闘争)、猟奇殺人、医療倫理、幼児虐待、東西冷戦構造…。重いテーマと重いミステリーを絡めに絡めた、深い深い物語。これぞまさに大人の知的好奇心をくすぐる漫画と言えるのではないでしょうか。緻密な構成と格好良すぎの一話一話の終わりかたに、改めて全18巻を読み返すた...
病院内での白い巨塔(権力闘争)、猟奇殺人、医療倫理、幼児虐待、東西冷戦構造…。重いテーマと重いミステリーを絡めに絡めた、深い深い物語。これぞまさに大人の知的好奇心をくすぐる漫画と言えるのではないでしょうか。緻密な構成と格好良すぎの一話一話の終わりかたに、改めて全18巻を読み返すたびに唸らされます。 物語に直接は関係ないけれども、グリマーさんの一言「夜のプラハの街って、まるで、おとぎの国みたいだ」が、やたらと印象的です。
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▼第1話/スパイの子▼第2話/終わらない旅▼第3話/人形使い▼第4話/朗読会の子供たち▼第5話/あの日の夜▼第6話/ヨハンの見た風景▼第7話/楽しい思い出▼第8話/いやな仕事▼第9話/最悪なネクタイ●登場人物/天馬賢三(脳神経外科医)、ヨハン・リーベルト(殺人鬼)、ニナ・フォルト...
▼第1話/スパイの子▼第2話/終わらない旅▼第3話/人形使い▼第4話/朗読会の子供たち▼第5話/あの日の夜▼第6話/ヨハンの見た風景▼第7話/楽しい思い出▼第8話/いやな仕事▼第9話/最悪なネクタイ●登場人物/天馬賢三(脳神経外科医)、ヨハン・リーベルト(殺人鬼)、ニナ・フォルトナー(=アンナ・リーベルト、ヨハンの双子の妹)●あらすじ/テンマの弁護士ヴァーデマンの自宅を突然訪れたルンゲ警部。その目的は“フランツ・ボナパルタ”に関する情報を聞き出すためであった。ルンゲ警部の質問に、激しく気を動転させながらも、妻を迎えに行くため、車に乗り込んだヴァーデマン。だが、その瞬間、彼は何者かに銃口を突きつけられる。振り向いたその先に現れた男は、逃亡中のテンマだった!!(第1話)。▼テンマは、ヴァーデマンの父の残した手帳を手掛かりに、プラハの赤いバラの屋敷ヘと向かう。その3か月前、プラハを訪れていたニナもかすかな記憶を頼りに、幼い頃、ヨハンが連れ去られた場所を懸命に探していた。そして、ニナは遂にヨハンが話していた目印を発見する。最終的に行き着いたその場所には、赤いバラの屋敷があった……(第2話)。 ●その他の登場キャラクター/エヴァ・ハイネマン(テンマの元婚約者)、ルンゲ警部(ドイツ連邦捜査局警部)、Dr.ライヒワイン(テンマの理解者)、フリッツ・ヴァーデマン(テンマの弁護士)、リプスキー(人形使い、ニナを看護している)、ヴォルフ将軍(元東ドイツの情報将校)、マルティン(エヴァのボディーガード)●この巻の特徴/当時少年だったヨハンが、頭部を負傷して病院へと担ぎこまれたあの日の夜、一体何が起こったのか? その真実が明らかにされる。
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話の展開にすごくドキドキする。 相当な怖がりだからサスペンス苦手なのにこれはスキです。 呼んでるそばから先が気になって仕方ないです。 最後の方はビビりながらページめくってました。
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