MONSTER(13) の商品レビュー
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脱走 脱走するのかどうかは 分からなかったか中で こうやって 脱走するのかと思いながらも 黙秘したり 喋ったり そういう中で 逃げることから 自分の道に進んでいこうとする生き方へ
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『MONSTER 13』では弁護士が「罪のない人間にいわれのない罪を着せて、安易に物事を解決しようとする裁判官、検事」と指摘する。目の前の問題を解決するという名目で他人に負担や我慢を押し付ける公務員的発想への批判である。
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まあしかしルンゲ同様にロベルトもしつこいな。なかなか長く生き延びとる。そしてエヴァはずっと酔うてる。13巻までシラフやったこと一度もないんじゃないか。そこまで執拗にとらわれるもんかね、恨み続けれるものかね。ラストまで残り4巻。どうやって終わるのやろか、楽しみです。
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読書録「MONSTER13」4 著者 浦沢直樹 出版 小学館 p74より引用 “患者を善悪によって助けるかどうか、選択 する権利なんか医者にあるのか!!” 目次から抜粋引用 “怪物のラブレター 脱獄囚 弁護士 目撃者 決意” 天才的技術を持つ脳外科医を主人公とし...
読書録「MONSTER13」4 著者 浦沢直樹 出版 小学館 p74より引用 “患者を善悪によって助けるかどうか、選択 する権利なんか医者にあるのか!!” 目次から抜粋引用 “怪物のラブレター 脱獄囚 弁護士 目撃者 決意” 天才的技術を持つ脳外科医を主人公とした、 長編サスペンス漫画。 ヨハンの過去を追い、チェコで調査をして いて身柄を拘束されてしまった主人公・テン マ。しかし彼に命を救われた刑事・スークは、 テンマに話を聞くために、怪我の身でありな がら行動を起こす…。 上記の引用は、ヨハンを助けた事に対する テンマの言葉。 勤めを果たしたけれど、それによって悪い事 態に陥ってしまったら、なんともやりきれな いものでしょう。誰に責任があるわけでもな く、単に不運が重なってしまうこともあるで しょうし。この物語の場合はそうではありま せんが。 もっとずっと序盤で途中退場すると思って いた、テンマの元婚約者が、結構しぶとく物 語に絡んできます。この後どう話しに関わる のか、ますます盛り上がる展開です。 ーーーーー
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あー面白い。先が気になる。4~13巻一気読み。残り5巻か。はー、テンマ。怪物の絵本は怖かった。ここからヨハンにつながるのか。グリマーが511キンダーハイム時代の友達のことを思い出すとこ、ヨハンのせいで絶望的になったミローシュをグリマーさんが泣きながら抱きしめるとこは涙が出た。ほんと、まだ途中だけど、何度も読み返したくなる作品だ。
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図書館の本 出版社 / 著者からの内容紹介 無実の罪で逮捕されたテンマと、彼をめぐる人々の心の葛藤。
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病院内での白い巨塔(権力闘争)、猟奇殺人、医療倫理、幼児虐待、東西冷戦構造…。重いテーマと重いミステリーを絡めに絡めた、深い深い物語。これぞまさに大人の知的好奇心をくすぐる漫画と言えるのではないでしょうか。緻密な構成と格好良すぎの一話一話の終わりかたに、改めて全18巻を読み返すた...
病院内での白い巨塔(権力闘争)、猟奇殺人、医療倫理、幼児虐待、東西冷戦構造…。重いテーマと重いミステリーを絡めに絡めた、深い深い物語。これぞまさに大人の知的好奇心をくすぐる漫画と言えるのではないでしょうか。緻密な構成と格好良すぎの一話一話の終わりかたに、改めて全18巻を読み返すたびに唸らされます。 物語に直接は関係ないけれども、グリマーさんの一言「夜のプラハの街って、まるで、おとぎの国みたいだ」が、やたらと印象的です。
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▼第1話/怪物のラブレター▼第2話/脱獄囚▼第3話/弁護士▼第4話/目撃者▼第5話/決意▼第6話/泥だらけのサンドイッチ▼第7話/ヘレーネとグスタフ▼第8話/脱走▼第9話/402号室●登場人物/天馬賢三(脳神経外科医)、ヨハン・リーベルト(殺人鬼)、ニナ・リーベルト(ヨハンの双子...
▼第1話/怪物のラブレター▼第2話/脱獄囚▼第3話/弁護士▼第4話/目撃者▼第5話/決意▼第6話/泥だらけのサンドイッチ▼第7話/ヘレーネとグスタフ▼第8話/脱走▼第9話/402号室●登場人物/天馬賢三(脳神経外科医)、ヨハン・リーベルト(殺人鬼)、ニナ・リーベルト(ヨハンの双子の妹)●あらすじ/ついに逮捕されてしまったテンマ。Dr.ライヒワインは、エヴァと共にテンマに面会に訪れるが、警察からすげなく断られてしまう。一方、ルンゲ警部は赤いバラ屋敷を訪れ、何者かが書いた不気味なラブレターを発見する(第1話)。▼テンマは、警察の厳しい追求にも黙秘を守り続けていた。そんなとき彼は、脱獄の名人、ギュンター・ミルヒから「俺と一緒に逃げないか」と誘われる(第2話)。●その他の登場キャラクター/ヤン・スーク(プラハ署の新米刑事)、エヴァ・ハイネマン(テンマの元婚約者)、ルンゲ警部(ドイツ連邦捜査局警部)、Dr.ライヒワイン(テンマの理解者)、ギュンター・ミルヒ(脱獄の名人)、フリッツ・ヴァーデマン(テンマの弁護士)、ロベルト(テンマがかつて狙撃した男)●この巻の特徴/無実の罪で逮捕されたテンマと、彼をめぐる人々の心の葛藤。
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