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三国志(42) の商品レビュー

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2022/02/27
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曹操の死 追い詰められた関羽は、劉封・孟達に援軍を送るも、断られる。 使者の廖化は、仕方なく劉備の元まで走るも間に合わず。 孫権は関羽を配下に加えようと降伏を説こうとするが、家臣より関羽の劉備への忠信を聞き諦める。関羽が討たれたため、王甫、周倉も後を追う。 桃園の誓いを知り、蜀軍の報復を恐れた孫権は、関羽の首を魏に送る。呉軍の陰謀に気づいた曹操は、関羽を篤く弔う。 関羽を陥れた呂蒙が、その後病で亡くなるなり、関羽の怨霊の仕業ではと噂される。 その頃、曹操もめまいと頭痛に苛まれる。居を改めようと、御神木として崇められる木を倒す。その日から曹操の病はより篤くなり、人々は神木の呪いと噂しあった。名医華佗を呼び寄せるも、華佗の物言いが気に障った曹操は、華佗を牢獄に入れ、処刑する。曹操は夜毎に悪夢を見るようになり、ついに曹丕を跡取りと決め、息絶える。 後を継いだ曹丕は凡人であったため、三男と長男による跡取り争いが勃発する。四男は罪なくも、自死する。 関羽の仇討ちのため、劉備は呉に向かう前に、援軍を出さなかった孟達・劉封の処分を先に行う必要があった。 ついに、関羽が討たれてしまいました。桃園の誓いをした義兄弟二人にとっては、非常に辛いことであったでしょう。同時に、曹操もこの世を去りました。主要人物二人が亡くなるという、大きな衝撃のある巻でした。

Posted byブクログ

2017/11/22

いや~この巻いろいろ起こってインパクトでかい!また、このあとの物語の図式が変わっていきそうな感じもあるし、蜀の中でもいろいろ起こりそうだなぁ・・・!

Posted byブクログ